就職プロセス調査(2022年卒)「2021年9月1日時点 内定状況」 就職内定率は90.0%で順調に推移。 前年同月差は+5.0ポイント



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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)のよりよい就職・採用のあり方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。


9月の内定率は90%台で前月と比べて4.7ポイント増。学生の進路決定が進んでいる
9月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率※1は、90.0%(+5.0ポイント)※2となり、前月から4.7ポイント増加しています。2020年卒の93.7%には達していないものの、8月中の増加幅は過去3年間で最も大きく、9月は90%台となりました。

8月中に就職活動を実施した学生が、就職活動にかけた時間の割合を見るとコロナ禍の影響で就職・採用活動の後ろ倒しが見られた2021年卒と比べると少なくなっているものの、2020年卒と比べると増加していました。8月中に活動していた学生が一定数いることから内定率の増加につながったと考えられます。また進路確定率は82.1%(+5.2ポイント)となり、前月から8.5ポイント増加しています。これは、公務員試験、大学院試験などの結果も出始めており進路決定のための検討材料がそろったことが影響していると考えています。

学生のコメントを見ると、「進路が決まったので入社までに資格を取得して少しでもスキルアップしたい」「就職活動が終了し、現在は卒業論文の作成や資格の勉強に励んでいます」という声もあり、入社に向けて準備を進めている様子がうかがえます。一方で、「これからも多くの企業にエントリーをして、就活を進めていく予定」というように引き続き就職活動を進める学生の様子も見られています。

※1 内々定を含む ※2 ( )内数値は前年同月差
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調査概要
調査目的|大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法|インターネット調査
集計方法|大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体を基に、実際の母集団の構成比に近づけるよう、 文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている

2022年卒:2021年9月1日時点
調査対象|2022年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2022』(※)にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生8,730人(内訳:大学生7,255人/大学院生1,475人)
調査期間|2021年9月1日~9月6日
集計対象|大学生 1,696人/大学院生 536人
※リクナビ:株式会社リクルートが運営している、就職活動を支援するサイト
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