超小型EVブランドロゴ・エンブレムデザイン公募 最優秀賞の決定について

出光興産株式会社(以下「出光興産」)と株式会社タジマモーターコーポレーション(以下「タジマMC」)が共同出資する株式会社出光タジマEV(以下、「出光タジマEV」)は、ブランドロゴとエンブレムデザインを一般公募し、このたび最優秀賞および各賞を決定しました。最優秀賞は北海道旭川市在住の福士成悟(フクシセイゴ)氏によるデザインで、1,584点の公募作品の中から選ばれました。最優秀賞に輝いた福士成吾氏のデザインは、出光タジマEVのブランドロゴ・エンブレムの原案となり、出光タジマEVでリデザインを行い最終決定の上、2022年の上市を計画する超小型EVに採用される予定です。



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最優秀賞に輝いた福士成悟氏のブランドロゴは、次世代モビリティおよびモビリティサービスの開発・提供を行う出光タジマEVのブランドネームをモチーフに、小型で小回りの利く車体イメージに合わせてアルファベットの小文字を使用し、中央の「e」には電源スイッチのピクトデザインがあしらわれています。

また、エンブレムデザインには、出光タジマEVが目指す、地域に根差したモビリティの「風」「流れ」「ムーブメント」といった「新しい風」を表現しています。

今回、地域課題の解決に資する新しい移動体験を地域と一緒に作り上げるという出光タジマEVの企業思想のもと、上市に向けて開発を進める新型車両のブランドロゴとエンブレムデザインを一般公募(募集期間:2021年6月8日~7月20日)しました。個人のみならず、高校・高等専門学校といった団体からも応募があり、15歳から77歳までの幅広い方たちから多くのデザインが集まりました。

最優秀賞および各賞は、最終候補8作品の中から、出光興産・出光タジマEVのステアリングコミッティにて最終決定しました。最優秀賞に選ばれたデザインは、出光タジマEVが込めた「覚えやすく、親しみやすい、そして広く世間の皆さまに愛される新しいカテゴリーのモビリティでありたい」という想いを「新しい風」というデザインにしていただいた点や、EVを表すピクトデザインなど工夫を凝らしたロゴという点が評価されました。

【最優秀賞 福士成悟氏のコメント】
このたびは私のデザインをお選びいただき誠にありがとうございます。IDETAが目指す新しい「風」「流れ」「ムーブメント」を形にしました。御社の次世代モビリティの発展に、少しでもお役に立てれば大変光栄です。

【受賞者】
最優秀賞:福士 成悟(フクシ セイゴ) 氏
優秀賞:藤原 雅樹(フジワラ マサキ) 氏
特別賞:浦川 亮(ウラカワ リョウ) 氏
特別賞:金津 博(カナヅ ヒロシ) 氏
団体特別賞:北海道立旭川高等技術専門学院
大阪府立今宮工科高等学校
東北生活文化大学高等学校
岩手県立久慈高等学校
香川県立多度津高等学校 建築科

出光タジマEVは「所有から利用へ」といった車に対する価値観やニーズが大きく変化する中、超小型EVを核とした新しいカテゴリーのモビリティの提供を通して移動に関わる地域課題の解決を目指し、サービス開発を進めています。提供するモビリティサービスの詳細については、2021年内に正式発表する計画です。新型車両および新モビリティサービスについては、出光タジマEV ホームページ(ティザーサイト)にて最新情報を順次発信していきます。

出光タジマEV ホームページ(ティザーサイト):
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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