真珠湾・ゼロ戦・硫黄島…ドキュメンタリー7作品をYouTube配信

戦争体験者の貴重な証言を後世に…

終戦から76年。戦争の体験者は年々減っています。
テレビ朝日では、この10年余りの間に「報道ステーション」「ザ・スクープスペシャル」などで放送した戦争関連特集の中から、7作品を厳選し、YouTube「ANNニュースチャンネル」(チャンネル登録者197万人)への配信をスタートしました。
すでに4作品を配信済みで、今後、以下のスケジュールで順次、公開していきます。
8月3日に配信した「真珠湾攻撃とたった一人の日本人スパイ」はすでに35万回以上再生されました。

過去に取材・放送した貴重なドキュメンタリー映像を、いつでも、誰でも、どこからでも見られる形にすることで、戦争体験者の「証言」と「史実」を後世に伝えていくことができればと考えています。



<配信作品と見どころ>
「真珠湾攻撃とたった一人の日本人スパイ」 8月3日配信
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[動画1: リンク ]

日本海軍が総力を挙げて実行した世紀の大作戦「真珠湾攻撃」。
その攻撃は突然始まったわけではなく、現地ハワイで密かに準備が進められていた。
それも、「たった一人の」日本人スパイの手によって。
番組は、この男のハワイへの潜入から真珠湾攻撃までの8か月間を徹底取材。危険が取り巻く中、どんな方法で米側の情報を仕入れ、どうやってそれを日本に伝えていったのか。知られざる史実・真実を明らかにしていく。

「中国に生きる101歳の日本人医師」 8月6日配信
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[動画2: リンク  ]

日中戦争に従軍し、戦後は贖罪のため中国に残り、医師として治療を続ける101歳の山崎宏さん。現地では「100歳の神の医師」と呼ばれ、3世代にわたり世話になる患者も多い。貧しい人からは治療費は取らない。最期の時が迫りくる中、「今後の医学界のために」と献体の手続きも終えた。なぜ彼はここまで中国人のために尽くすのか。その思いと生き様を追った。

「従軍看護婦 ひめゆり学徒隊 たったひとつの尊厳さえ奪った戦争」 8月9日配信
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[動画3: リンク  ]

命を懸けて戦う兵士を、命を懸けて看護しに戦地に赴いた女性たちがいる。
壮絶な戦いの地でいったい何があったのか?そして彼女たちが直面したものとは・・・
「命を救うための仕事が、命を奪う仕事を」命令されることに。
彼女たちの苦しみや葛藤、そして戦後も消えぬ深い傷。従軍看護婦、ひめゆり学徒隊など
3人の女性が告白した。

「日系人のフィールド・オブ・ドリームズ」 8月12日配信
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[動画4: リンク ]

20世紀初頭には10万人を超えていたアメリカ本土の日系移民たち。
しかし太平洋戦争中、彼らは強制収容所に送られる犠牲を強いられた。
そんな中、有刺鉄線に囲まれた砂漠の中で、「ゼニムラ・フィールド」と名づけられた野球場を建設し、自分たちの野球リーグを再生させた日本人がいた。
そしてもう一つの夢が、戦後の日本で実現することになる。

[画像1: リンク ]

「米軍に知られたゼロ戦の秘密 アクタン・ゼロ」 8月15日(日)配信予定
当時「世界一」と称された日本軍のゼロ戦はなぜ米軍機に敗れたのか…答えはアラスカのアクタン島にあった。米軍は偶然にもアクタン島で落下したゼロ戦の機体を入手。本格的な戦闘を前にゼロ戦の「全性能と弱点」を全て把握していたのだ。そして形成は一気に逆転。頼みのゼロ戦に万策尽きた日本軍は「特攻隊」へと突き進んでいく。日米の関係者への総力取材により、次々とその全貌が明らかになっていく。


[画像2: リンク ]

「もう一つの沖縄戦 戦争マラリア」 8月18日(水)配信予定
戦時中、日本軍のスパイを養成するために作られた、陸軍中野学校。
その存在は陸軍内でも極秘とされていた。戦況が悪化し、いよいよ沖縄戦に突入か、という頃、中野学校の多くの卒業生が、沖縄の離島へと配置されてゆく。
その結果、波照間島はたった一人の日本軍のスパイによって、アメリカ軍の攻撃を受けなかったにもかかわらず、島民全滅の危機へと追い込まれていった。
いったいなぜ?そして、日本軍のスパイの目的は何だったのか?知られざる「戦争マラリア」の史実に迫る。


[画像3: リンク ]

「硫黄島の戦い 100歳の告白」 8月22日(日)配信予定
日米双方で3万人近くが戦死した硫黄島の戦い。その先に死が待つこの島からたった一人帰還した旧日本兵がいた。激戦の地でなぜ一人だけ?その秘密を胸に秘め、戦後70年を生き抜いた100歳の旧日本兵が最後の告白を行った。最高司令官・栗林中将への感謝と平和への思い。知られざる硫黄島の戦いの真実があった。

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■「シリーズ終戦特集」再生リスト
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2021年8月12日 テレビ朝日報道局

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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