【「オール讀物」創刊90周年企画 オンライン講演会】宮城谷昌光『三国志』再発見講義、司馬遼太郎『燃えよ剣』読書会、京大ミステリ研直伝「ミステリの書き方」講座をオンライン配信。



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 株式会社文藝春秋(本社:千代田区紀尾井町 社長:中部嘉人)は、 昭和5年(1930年)に創刊し、日本でもっとも長い歴史を持つ小説誌「オール讀物」創刊90周年を記念して、9月11日(土)に3つの特別企画を、有料でオンライン配信いたします。


 特別企画のひとつめは、中国小説の第一人者である宮城谷昌光さんによる『三国志』再発見講義(13:30~15:00)です。日本ではゲームや漫画などでも広く親しまれている『三国志』の世界ですが、宮城谷さんは一般的な「演義(通俗小説)」ではなく、「正史」に正面から取り組まれ、多くの作品を生み出してきました。劉備、曹操、袁紹、諸葛亮、関羽、張飛ら史実上の有名人物たちの知られざるエピソード、歴史的な名勝負、そこから誕生した「三顧の礼」や「水魚の交わり」などの名言・名句ほか、について縦横無尽に語っていただきます。

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 ふたつめは司馬遼太郎『燃えよ剣』の読書会(15:30~17:00)です。この秋に公開が迫る岡田准一さんの主演映画でも注目される本作は、新選組副長・土方歳三を主人公に最強集団が作り上げられていく過程を描き、『竜馬がゆく』と並ぶ司馬文学の幕末ものの頂点をなす長編とされています。この作品を現代の歴史小説家たちはどう読むのか――天野純希さん、今村翔吾さん、川越宗一さん、木下昌輝さん、澤田瞳子さん、武川佑さん、谷津矢車さんという7名の気鋭作家が登場し、それぞれの解釈を公開披露&議論を繰り広げます。

 イベントの最後を飾るのは、京大ミステリ研直伝「ミステリの書き方」講座(17:30~19:00)となります。綾辻行人さんをはじめ、数多くの作家を輩出してきた京都大学推理小説研究会(通称京大ミステリ研)の出身で、『ルヴォワール』シリーズや『キングレオ』3部作などで知られる人気作家・円居挽さんと、伊坂幸太郎さん、道尾秀介さん、米澤穂信さんら多くの作家に伴走し、『書きたい人のためのミステリ入門』(新潮新書)を上梓した、編集者の新井久幸さんが、「ミステリ」の書き方をわかりやすく解説します。

 いずれの講座も動画配信機能「Zoomウェビナー」を使用し、ライブ配信では参加者からの質疑応答を受け付けるほか、12月31日までのアーカイブも予定されています。

■宮城谷昌光氏コメント
三国志の世界には豊かさがあちこちにあり、さらに小説技法をも学ばせてくれるのですから、宝の山といってもさしつかえないでしょう。50代に三国志とのつきあいをあらたにはじめた私は、それから20年が過ぎたいまも、つきあいをつづけ、その時代の名臣の列伝を書いているので、われながらあきれざるをえません。(文春新書『三国志入門』あとがきより)


■澤田瞳子氏コメント
司馬遼太郎先生の『燃えよ剣』は、歴史小説を志す者として必ず通るテキストですが、それぞれに受け止め方や消化の仕方は異なるのではないでしょうか。今回、比較的年齢の近い作家の皆さまと、お互いの『燃えよ剣』の受け止め方をお話しできる機会をいただけたことは非常に嬉しく、私自身も当日を楽しみにしています。

■「オール讀物」編集部・石井一成コメント
京大ミステリ研直伝「ミステリの書き方」講座では司会を務めます。講師陣と同じく京大ミステリ研出身で、新井さんの後輩、円居さんの先輩にあたり、他では聞くことのできないミステリ執筆に関する「暗黙の了解」、公募文学新人賞への投稿時の注意事項から、とっておきの秘話まで引き出します。

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