フォーラムエイト、Shade3D Ver.22をリリース

より高速・高品質なイメージ生成を実現、BIM/CIM対応機能強化



株式会社フォーラムエイト(本社:東京都港区港南2-15-1、社長:伊藤裕二、URL:リンク)は、2021年7月30日、統合型国産3DCGソフトShade3D Ver.22をリリースしました。

Shade3Dの多様なCG制作機能と直感的な操作性は、1986年の発売以来多くのユーザに親しまれ、建築パースやインテリアデザイン、プロダクトデザイン、映像制作など幅広い用途で活用されてきました。2020年には、「産業用VR/CGソフト国内市場シェア調査」(株式会社富士キメラ総研、2020年8月31日発表)で、「国産3DCGソフトウェア 企業シェア」におけるトップとなっています。
最新版のVer.22では、GPUレイトレーシング、AIノイズ除去、スイープ曲面など、より正確で高品質なモデリング/レンダリングを実現する新機能に加えて、BIM/CIM対応機能も拡張・強化しています。

【Shade3D Ver.22の主な新機能】
■GPUレイトレーシング
従来のGPUによるリアルタイム描画と異なり、GPU上でレイトレーシングを行うことで、高速かつ高品質なイメージを生成可能。
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■AIノイズ除去
ノイズ除去ライブラリIntel(R) Open Image Denoiseを搭載。極端な設定を行う必要なく、ノイズのない高品質なレンダリング結果が得られる。
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■スイープ曲面
新たな形状タイプとして追加。モデル断面のラインとそれを沿わせる基準線となるラインを組み合わせてサーフェスを生成し、鉄筋、パイプ、レールといった形状を効率的に作成可能。
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■BIM/CIM対応機能強化
Ver.21で追加されたBIM/CIM設計照査ツールおよびIFC入出力の強化(別売オプション)、DXF入力の強化、国交省の3D都市モデルオープンデータ「PLATEAU」からダウンロード可能なFBXファイル読込み対応。

■プログラミング教育ツールの教材追加
教育ツールとしても活用可能なブロックUIプログラミングツール(別売オプション)で、サンプルプログラムおよび中級者向け応用プログラムを追加。
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現在、フォーラムエイトではパックンことパトリック・ハーラン氏出演のTVCMを各局で放映しています。「父の届けたい想い。」編(2020年10月~2021年6月)では、Shade3DとブロックUIプログラミングツールを標準搭載の「ゲームプログラミングPC」を、「社長と秘書」編(2021年6月~放映中)では、Shade3Dとも連携しあらゆる空間のバーチャルシステムを構築するF8VPS(FORUM8バーチャルプラットフォームシステム)を紹介していますので、併せてご覧ください。

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【関連情報】
▼Shade3D Ver.22製品情報
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▼Shade3D CG入力支援サービス
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▼既刊書籍「Shade3D 公式ガイドブック2020」
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▼Shade3D・ゲームプログラミングPC
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▼F8VPS(FORUM8バーチャルプラットフォームシステム)製品情報
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▼VR Design Studio UC-win/Road
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▼TVCM情報
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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