デジタルハリウッド大学[DHU]夏のオープンキャンパス|Day2(8/22開催)にメディアアーティスト 市原えつこ氏が登壇!

2021年8月22日(日)|オンライン(YouTube Live)13:00~15:30、オフライン(来校)13:00~17:00

文部科学省認可の株式会社立の大学としてデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置しているデジタルハリウッド大学(所在地 東京・御茶ノ水、学長 杉山知之/DHU)は、8月22日に「夏のオープンキャンパス2021 day2」をオフライン(来校)/オンライン(YouTube Live)のハイブリット形式で開催します。

夏のオープンキャンパスでは毎年、外部ゲストによる特別講演などを開催しています。今年度のDay2(2021年8月22日)は、メディアアーティストの市原えつこ氏による特別講演と作品展示を行うことが決定しました。




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■【Day2】特別講演:大学・就職・フリーランス――市原えつこ氏が語る「これからのアート、これからのアーティスト」(仮題)

現代のテクノロジーを用いて日本の祭礼や民間宗教を表現する作品を生み出し、文化庁メディア芸術祭をはじめ国内外で数多くの受賞歴を持つ新進気鋭のアーティスト、市原えつこ氏。

夏のオープンキャンパス2021のテーマである「祭り」にちなみ、特別ゲストとして登場いただきます。

オンライン(YouTube Live)での特別講演では、メディアアーティストとしての活躍についてはもちろん、文系学部への進学からIT関連企業への就職、そしてフリーランスのアーティストとして独立するまでの経緯やキャリアについて伺います。

オフライン(来校)会場となる駿河台キャンパス内には、「仮想通貨奉納祭・サーバー神輿」「デジタルシャーマン・プロジェクト」をはじめ市原氏のアート作品の展示を行います。イベント当日は市原氏本人による作品紹介もありますので、市原ワールドを生で体験したい方はぜひご参加ください(要事前申込、応募者多数の場合抽選)。

オープンキャンパスに参加する受験生ならびに高校生にとっては、気鋭のアーティストの仕事や作品に触れる貴重な機会とともに、コロナ後の働き方や生き方を考えるきっかけになるはずです。

夏のオープンキャンパス2021へのご予約、ご参加を心よりお待ちしております。


■登壇者紹介

市原えつこ|Etsuko Ichihara

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メディアアーティスト、1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。

第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞、総務省異能vation(独創的な人特別枠・倍率120倍)採択。2018年に世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカInteractive Art+部門でHonorary Mention(栄誉賞)を受賞、EU(ヨーロッパ連合)より科学、社会、芸術の優れた融合に贈られる「STARTS PRIZE」にも同時ノミネート。

2016年にYahoo! JAPANを退社し独立、現在フリーランス。執筆活動も活発に行い日本経済新聞COMEMOキーオピニオンリーダー、宣伝会議マスメディアンなどの媒体で連載中、講演多数。2025大阪・関西万博 「日本館基本構想事業」クリエイターに就任。

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■展示作品紹介(一部)

デジタルシャーマン・プロジェクト|Digital Shaman Project

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科学技術が発展した現代向けに、新しい弔いのかたちを提案する作品。家庭用ロボットに故人の顔を3Dプリントした仮面をつけ、故人の人格、口癖、しぐさが憑依したかのように身体的特徴を再現するモーションプログラムを開発した。このプログラムは死後49日間だけロボットに出現し、擬似的に生前のようにやりとりできるが、49日目にはロボットが遺族にさよならを告げてプログラムは消滅する。

仮想通貨奉納祭・サーバー神輿|Server Mikoshi(市原えつこ+渡井大己)


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「神事のアップデート」をテーマに、世界中から仮想通貨を集めてリアルタイムに神輿に反映させ、集まった仮想通貨は「土地の豊穣」のために再分配する。仮想通貨の着金に応じてインタラクションする神輿を開発。みこしにはサーバーを搭載し、大量のLEDファンが回転しながらギラギラ発光、ビットコインの着金に反応してバイブスを上げる「ワッショイ・セレブレーション機能」なるものが発動するという仕掛け。


■DHU夏のオープンキャンパス2021 Day2(8/22) 開催概要

▼開催日時および開催形態

2021年8月22日(日)

オンライン(YouTube Live) 13:00~15:30
オフライン(来校) 13:00~17:00

*オンライン、オフラインともに「イベント参加予約」が必要です。
*オンライン(YouTube Live)は、イベント前日20時までに視聴方法を予約時に登録いただいたメールアドレスにお知らせします。
*オフライン(来校)は時間指定の完全予約制です。応募者多数の場合、抽選となります。
*イベント内容、終了時間は変更になる場合があります。

▼予約方法

下記URLより「イベント参加予約」(要事前予約/無料)

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*予約数が上限に達した場合、イベント参加をお断りさせていただく場合があります。ご容赦ください。


【デジタルハリウッド大学[DHU]

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2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。

デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界42か国・地域出身の学生が在籍し、 御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。

デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和2年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 12 位、私立大学中 4位となっており、多数の起業家を輩出している。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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