「SuperStream-NX 統合会計」がMoneytree LINKと連携 銀行口座の入金取引明細情報を自動取得

~会計システムと銀行口座データの連携で、経理部門の業務効率化を支援~

キヤノンマーケティングジャパングループのスーパーストリーム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:角田 聡志、以下スーパーストリーム)は、「SuperStream-NX 統合会計」とマネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン)の金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を連携させ、「SuperStream-NX APIサービス 銀行口座API」として2021年6月上旬より提供開始することを発表します。



 自社口座の取引明細情報をデータで取得するには、各金融機関から提供されているAPIを使用することで可能ですが、金融機関ごとにAPIの仕様が異なるため、取得したデータを会計システムに取り込むには手作業によって加工するか、取り込み時にデータ形式をそろえるように開発や設定を行う必要があります。手作業を介することでミスを誘発する可能性もあり、このひと手間が経理部門にとっては課題でした。
 スーパーストリームはこのようなユーザーの課題を解決し、経理部門の業務効率化を支援するために、SuperStream-NXとMoneytree LINKの連携を実現し、2021年6月上旬より提供を開始します。
 Moneytree LINKとSuperStream-NXがデータ連携することで、ユーザーはMoneytree LINKを介して、全国1,100以上の金融機関を対象に入金取引明細情報を加工、編集することなくシームレスにSuperStream-NXに取り込むことができます。取り込んだ入金取引明細情報は入金一覧画面から入金伝票の起票や、債権との消込み処理を一気通貫に行うことが可能です。スーパーストリームでは、今後もこのような金融機関とのデータ連携のニーズが高まると考え、今回の入金取引明細情報の連携だけでなく、公共料金の仕訳連携なども併せて検討していく予定です。
 
 スーパーストリームは、今後も「日本の会計・人事を変える。もっとやさしく、もっと便利に」を合言葉に、製品の機能拡充とサービスの向上を図ります。企業のバックオフィスを支える経営基盤ソリューションとして、パートナーとともにクラウド市場へも積極的に展開し、2021年末までに導入企業10,000社を目指します。

■ 提供価格
[表: リンク ]


 ※上記金額は利用権(サブスクリプション形式)になります。
 ※別途、導入費用が掛かります。

<参考:SuperStreamで実現する働き方改革>
紙資料の電子化、AI-OCRの強化による自動化、システム間連携の強化、Fintechの実現により、ペーパーレス、業務効率化を推進し、経理部門の働き方改革を支援する仕組みを提供していきます。

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■「SuperStream」について (リンク)
「SuperStream」はキヤノンマーケティングジャパングループでITソリューション事業の中心的な役割を担うキヤノンITソリューションズ、そのグループ会社であるスーパーストリーム株式会社が提供する経営基盤ソリューションです。1995年6月の提供開始以来、国内の中堅・大手企業を中心に、累計で9,779社(2021年3月末時点)を超える導入実績があり、機能の充実度や顧客満足度について特に高い評価をいただいています。

さまざまな業種の業務ノウハウと日本の商慣習を充分にふまえた製品開発を続けており、企業のバックオフィスを支える経営基盤として、経営的視点に立った情報活用と企業の成長戦略を強力にサポートしています。

* 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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