「ぐるなび経営サポート」の実証実験を開始

データとAIを活用し、飲食店の収益最大化と業務効率化を強力サポート アプリで簡単管理。売上・利益・客数の管理や予測、経営の改善点も提案

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎 以下、ぐるなび)は、データとAIを活用し、飲食店の売上・利益・客数の管理や予測、経営の改善点の提案などを行うスマートフォンアプリ「ぐるなび経営サポート」の実証実験を開始しました。



2020年1月~12月の飲食店事業者の倒産は780件(*1)にものぼり、過去最多となりました。これは、近年高騰が続く仕入れ価格や人件費などによるコストの増加に加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるユーザーのライフスタイルの多様化など、経営の予測を立てづらい状況が続いていることが要因とみられます。そこでぐるなびでは、これまで培ってきた飲食店経営のノウハウやデータをフルに活用し、より多くの飲食店の経営をサポートするため、本アプリの開発に至りました。

本アプリは、売上と経費を入力すると、売上・利益・客数の実績と予測がグラフ化されるほかデータから分析した経営の改善点などをまとめた「ぐるなびアドバイス」や、周辺飲食店の予約状況などをまとめた「商圏レポート」が表示されます。これらの情報は、仕入れや従業員のシフトの適切な調整、メニューの内容や価格変更、キャンペーン施策の計画など、飲食店の経営計画の立案に活用することができます。また、POSレジや予約台帳システムなど外部システムとの連携が不要なため、これらの機器を導入していない飲食店での利用も可能です。

今後は、今回の実証実験を経て、全国の飲食店での展開を検討していきます。また、ぐるなび店舗ページやネット予約の管理をはじめ、POSレジサービス「ぐるなびPOS+」、予約台帳システム「ぐるなび台帳」といったぐるなびが提供する各種サービスや外部のサービスとも連携を可能にし、経営に必要な情報を一元管理できるよう機能面をさらに強化していく予定です。

ぐるなびは、「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(パーパス)のもと、事業を推進しています。今後も「飲食店経営サポート企業」としてさらなるサービスの拡充を図ってまいります。

*1 帝国データバンク「飲食店の倒産動向調査(2020年)」
[画像: リンク ]



<概要>
■対応デバイス:iPhone
■主な操作・機能:
-飲食店は、売上・経費を入力。
-売上・利益・客数の実績を自動集計し、今後の予測を算出。
-売上・利益・客数の実績と予測をグラフ化しわかりやすく表示。
-データから分析した経営の改善提案などをまとめた「ぐるなびアドバイス」
-周辺飲食店の予約状況などをまとめた「商圏レポート」

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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