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2021年4月5日、Mike Vizard
コロナウィルス(COVID-19)パンデミックによって、大企業と中小企業の間のセキュリティの格差が拡大していると思われます。オフィスに戻って勤務している従業員は増加しているかもしれませんが、定期的に在宅勤務している従業員も大幅に増加しています。問題は、ほとんどの従業員が、中小企業に勤務しており、結局、現在のパンデミックの間に、セキュリティの強化にあまり注力していなかったことです。
AV(ウィルス対策)ソフトウェアのプロバイダであるPC Maticが米国の5,800人の従業員を対象に実施した調査によると、従業員の約3分の1(36%)はリモートワークを継続しています。このうち、在宅勤務するためのデバイスを企業から提供されている従業員はわずか39%であり、91%は自宅で使用しているデバイスのAVソフトウェアを企業からまったく提供されていません。
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