レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』2021年4月13日に『ディーヴァ(MSX)』をリリース

株式会社D4エンタープライズ 2021年04月13日 15時47分
From PR TIMES

2021年4月13日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『ディーヴァ(MSX)』のリリースを開始しました。



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タイトル : ディーヴァ(MSX)
ジャンル : シミュレーション
メーカー : T&Eソフト
配信サイトURL :
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発 売 日 : 2021年4月13日
価  格 : 330円
(※ キャンペーン終了後は550円での配信となります。)
権利表記 :
(C)2021 D4Enterprise Co.,Ltd.
(C)2021 MSX Licensing Corporation All Rights Reserved.
 ’MSX’ is a trademark of the MSX Licensing Corporation.

 “ラトナ・サンバ”は、“アモーガ・シッディ”率いる艦隊のエースパイロットであった。艦隊は、惑星アルジェナの消失の鍵を握るといわれる女“ラティー”を追い詰めていた。
 ラトナの操る高速艇は、ラティーの機の可変ウィングを、OMブラスターの照準に捕らえていた。ファイヤートリガーに親指をかけた瞬間、突然後方から同じOMブラスターがラトナの艇を撃ち抜いた。そのOMブラスターは、ラトナの士官候補生時代からの親友“ラーヴァナ”の機から放たれていた。コントロールノズルを破壊され、不規則な回転を続ける高速艇のコックピットから、ラトナは視界から遠ざかってゆくラーヴァナとラティーの機を呆然と見詰めていた。
 傷つきながらも、ラトナは無事に帰艦を果たすが、かつての親友に裏切られたことに苦悩し、その真相究明を決意する。ラトナは艦長アモーガに、ラーヴァナを追う許可を求めるが、アモーガは当然のごとくそれを拒否した。しかし、度重なるラトナの要求にアモーガは根負けし、ラトナに最小構成の艦隊を与えた。そして、別れぎわにラトナに言った。
 「おまえには言ってなかったが、ラーヴァナの死んだ親父は、どうもリュカーン教の教祖の一人だったらしい。今回のやつの行為もそれと関係あるかもしれんな………。」
「惑星トラントランへ行ってみたらどうだ。確信はもてんが、あそこにはリュカーン教の総本山があるらしい。」
 ラトナは無事に戻ることを約束し、惑星トラントランを目指した……………

 本作は1987年にリリースされたシミュレーションゲーム。プレイヤーは、アモーガ=シッディ艦隊所属のエースパイロットであるラトナ・サンバとなって、リュカーン教の秘密を求めてナーサティア双惑星の謎に挑むことになります。
 ゲームシステムは、シミュレーションゲーム+アクションゲームといった内容になっており、惑星の環境整備・資源開発・技術開発・星系防衛などを行いつつ、艦隊の移動を行う「戦略モード」、ターン制で艦隊同士の戦いを行う「艦隊戦」、リアルタイムでドライビング・アーマーを駆って惑星を制圧する「惑星戦」の3つで構成。これら3つのモードを駆使しながら版図を広げていくことがゲームの目的となります。
 大きな特徴としては複数の機種でリリースされたにもかかわらず、機種ごとに異なる主人公やストーリーが楽しめたり、パスワード(セーブデータ)によって他機種の主人公を自分のゲームに呼べたりと、これらは当時としては斬新なシステムでした。コンシューマー版で遊んでいる友達の家で、パソコン版のパスワードを入力。二人の主人公を使って友達と一緒にプレイした、なんて人もいるのではないでしょうか。
 ゲームとしての難度は高めで、アクションシーンは手ごたえ十分。また条件が揃っていないと真のエンディングを見ることができないなどの要素もあり、骨太なレトロゲームファンであれば攻略心をくすぐられることでしょう。

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※ 『プロジェクトEGG』とは
 PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
 D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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