物流サービスの大崎、mitocoを導入して全国営業拠点のテレワーク推進

契約関連の申請フローを2週間で電子化

株式会社テラスカイ(本社所在地:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、株式会社大崎(物流サービス業、本社所在地:東京都品川区大崎 代表取締役社長:武田 一衛、以下大崎)が、クラウド型のコミュニケーションプラットフォーム「mitoco(ミトコ)」を採用したことを発表します。大崎は、クラウドの利点を活かし、導入決定後わずか2週間で、新規取引を進めるうえで重要な販売・売上関連の契約と仕入・購買関連の契約ワークフローを電子化し、テレワーク実施率の向上と意思決定の高速化を実現しました。

大崎はコロナ禍において、在宅勤務を率先して導入しました。在宅時の業務環境を整え、従業員の一層の働きやすさを追求する大崎は、オンプレミスの既存グループウェアからの移行タイミングで、クラウドのグループウェアの導入を検討しました。mitocoは、スピーディな運用開始が可能であること、40の営業拠点それぞれの承認フローにも対応できるようカスタマイズしやすいことが決め手となり採用を決定しました。

mitoco導入理由
・ワークフローの管理が自社ででき、複雑なワークフローにも対応できる
 ・構築から利用開始まで時間をかけず、スピーディな運用が可能
 ・営業部門でSalesforceを利用しており、今後さらなる営業の業務効率化に繋げられる
 ・これまでExcelでおこなっていた申請データの分析をSalesforceの標準機能を使って容易にできる

大崎は、テラスカイとテラスカイのグループ会社、株式会社キットアライブ(本社所在地:札幌市 代表取締役社長:嘉屋 雄大)の支援を受けつつ、キックオフから約2週間でワークフロー機能の先行分をリリースし、2020年11月から各営業所に点在する300人が運用を開始しています。ワークフローをmitocoに移行したことで、以前は3日から1週間程度かかっていた申請プロセスが、最短1日で完了できるようになりました。

大崎では、お客様が持つ理想の物流像を実現し続けるため、業務効率化を目的としたワークフローの完全電子化に続き、お客様とのより良い関係性とコミュニケーション強化を目的に、お客様中心の情報管理をmitocoの活用により推進していく計画です。


■mitocoについて
Salesforceをプラットフォームとするクラウド時代のグループウェアです。UIに優れたカレンダーや掲示板、複雑な組織に対応可能なワークフローなどコミュニケーションを円滑にし、生産性を向上するアプリをSalesforceで提供します。ワンプラットフォームへの情報集約により、コミュニケーション量の可視化も実現します。
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<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創成期からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来を一早く捉え、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず4,800件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。

所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階
設立:2006年3月
資本金:11億4,297.8万円(2020年2月末時点)
代表者:代表取締役社長 佐藤 秀哉
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証券コード:3915(東証一部)

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