サイバーリンクのAI顔認証エンジンFaceMe(R)が最新のNIST FRVT 1:Nテストにおいて、世界第6位を獲得



台湾 台北(2021年3月9日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク)AI と顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンクは、同社の AI 顔認証エンジン FaceMe(R) が、顔認証の精度に関する業界内で最も厳格な評価テストNIST FRVT 1:N(1:N Investigation Mode VISA Border)テストで上位6位にランクインしたことを発表しました。世界市場への展開に制限のある中国、ロシアのベンダーを除外すると、FaceMe(R)は最上位にランクしています。

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最新のFVRT 1:N認証テストの結果によると、FaceMe(R) は160万人の正面画像(Visa)データベースとWebカメラを使用した認証テストにおいて、99.73%の精度を記録しました。この記録はベンダーとして世界ランクで第6位にランクインしています。FVRT 1:Nテストは、実際のセキュリティ用途を前提としており、高い精度が求められます。この結果によりFaceMe(R)はセキュリティ分野において業界をリードするソリューションであることが証明されました。

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* NISTが公開しているランキング表をもとに、ベンダーランキングとして自社集計

FaceMe(R)は、ハイエンドのワークステーションからAI/IoTデバイスで使用される低消費電力チップセットまで、幅広いハードウェアで使用できるように最適化されており、今日の市場において最も幅広い用途に対応した、適応力のあるソリューションです。FaceMe(R)はシステムインテグレーター向けに、セキュリティ、アクセス制御、フィンテック、スマートシティ、スマートリテール、スマートホームなど、さまざまな用途に展開できる、高速で柔軟かつ正確な顔認証を提供しています。

FaceMe(R) の製品情報はこちら:  リンク


「2021年における顔認証の展望」、「エッジデバイスによる顔認証」など顔認証のさまざまなソリューションを紹介するマーケットインサイトはこちら:
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FaceMe(R) YouTube チャンネルはこちら:
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■サイバーリンク株式会社について
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔識別技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認識エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。

日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe(R)」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: リンク


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