富士山マガジンサービス、会員データと連携したECプラットフォーム「マガコマース」＋ヘッドレスコマースで雑誌出版社の物販を支援

雑誌「GISELe」のオリジナル商品開発から販売まで一括サポート

雑誌の定期購読を軸に会員型ビジネスを展開する株式会社富士山マガジンサービス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：西野伸一郎　以下、富士山マガジンサービス）は、株式会社主婦の友社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：平野健一）が発行する雑誌「GISELe」のオリジナル商品企画・生産支援、および富士山マガジンサービスのECプラットフォーム「マガコマース」を活用した販売支援を提供しています。第一弾として、GISELe公式サイトにてGISELeオリジナルTシャツの販売を2021年2月26日に開始しました。



雑誌出版社のビジネス拡大支援として、富士山マガジンサービスでは定期購読キャンペーンの継続的な実施や先行割引販売、物販企画など定期購読会員へ向けたメンバーシップサービスを拡充しています。今回の取り組みで富士山マガジンサービスは、商品企画支援、委託生産先の管理、ECプラットフォームの提供から受注管理やカスタマーサポートなどの運営まで一括して引き受ける「Fujisan Value Chain Support」を提供しています。雑誌と読者をつなぐメンバーシップサービスやデジタル活用ツールの提供などにおいて富士山マガジンサービスの知見をいかし、雑誌ビジネスの収益の最大化をサポートします。

GISELe公式サイトでは、富士山マガジンサービスの会員データと連携しヘッドレスコマースも可能なECプラットフォーム「マガコマース」を活用しています。マガコマースの定期購読会員判定により、GISELe定期購読会員へオリジナル商品を割引価格で販売します。また、雑誌ブランドの世界観のままコンテンツページにカートを設置できるヘッドレスコマースで、ECサイトに遷移することなくGISELe公式サイト内での商品販売を実現しました。雑誌コンテンツのサイト内で購入が完結するシームレスなユーザ体験により、コンテンツ閲覧から購入アクションまで購買意欲を維持する効果も期待しています。さらに、EC専用サイト構築が不要なヘッドレスコマースにより、サイト構築コストが削減でき、初期費用をおさえての物販開始を可能にしました。GISELeと富士山マガジンサービスは、これからもシーズン毎のGISELeオリジナル商品開発、販売を予定しています。

富士山マガジンサービスでは今後も人々の様々な興味を満たす、新しい雑誌ビジネスの創造を目指してまいります。興味関心にマッチした情報を信頼できるかたちで届ける仕組みをつくり、維持することは富士山マガジンサービスのミッションです。コンテンツ提供側と消費側をつなぐプラットフォームを提供することで、より豊かな人生を過ごせる社会の実現に貢献したいと考えています。
[画像: リンク ]


【GISELeオリジナルTシャツ詳細】
商品名：クルーネックTシャツ
価格：5,000円（税抜）
コンセプト：「こんなTシャツがあったらいい」
編集長のコメント：きっかけは、とある日のコーディネートルームでの編集スタッフ、スタイリストたちのTシャツ談義。形はベストだけど透けが気になる、肌ざわりは好きだけど、もう少し丈が長かったら。せっかく気に入っていたのに、洗濯するとヨレたり伸びたり。このくらいのシルエットなら、首はもっとつまっていた方がいいかも…。そんなTシャツの気に入らないポイントを「気にならない」に変えた結果、仕上がった「いいとこどり」Tシャツ。ぜひ手にとってお試しください。
販売ページ：リンク



GISELeについて

自分の「好き」に忠実。そして自分のスタイルを確立した、ファッションが趣味のような人に向けたファッション雑誌『GISELe』。年齢・職業などで的を絞らない「1テーマ掘り下げ型」の編集方針で、流行を押し付けるのではなく、その時々の新しさを組み合わせた独自のシンプルスタイルを提案し続け、『GISELe』の世界観を確立しています。


マガコマース（マガジン×Eコマース）について

富士山マガジンサービスの会員データと連携しているECプラットフォーム。定期購読会員判定が可能でログイン時に定期購読割引などインセンティブの付与が可能。通常のトップページのあるEC構築以外に、雑誌のWEBメディア内にカートを設置するヘッドレスコマースが可能。ヘッドレスコマースは本格的なECの構築が不要なため、1点のみテスト販売したい等、初期コストを抑えECの開始が可能。


富士山マガジンサービスについて

国内外10,000誌以上を取り揃える、日本最大級の雑誌オンライン書店Fujisan.co.jpを運営。定期購読販売を中心に、月間100万件以上のサービス利用があります。電子雑誌配信では、国内外18の大手電子書店へ雑誌データを提供。雑誌コンテンツを軸に、定期購読者をコアな雑誌ファン＝メンバーシップと位置付け、新しい会員型ビジネスの開発も行っています。雑誌出版社へ向けては、編集・制作プロセス効率化ツールの提供、デジタル活用や収益構造の改善などを支援しています。出版社と読者をつなぐ役割を担い、雑誌ビジネスの未来を創造してまいります。WEBサイト：リンク

プレスリリース提供：PR TIMES リンク