酒造品温モニタリングシステム「もろみ日誌」、3月に原エキス対応版の提供を開始

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府、代表取締役 近藤正和、以下「ラトックシステム」)は2021年3月酒造品温モニタリングシステム「もろみ日誌」アプリをバージョンアップ、原エキス対応版の提供を開始いたします。



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清酒のもろみ工程では、計測した品温や、分析値から算出されるBMD、AB直線といった値でもろみの管理がおこなわれていることが多く、何を使うかは蔵元や仕込みによってさまざまです。もろみ日誌は酒造りの指標となるこれらの値のグラフ化や比較(AB直線は除く)に対応しています。入力値から自動で計算しPCやスマホにグラフ表示、必要な項目を選ぶだけですぐに確認することができます。

3月のバージョンアップで、現場からの要望が増えてきた原エキスのグラフ表示と比較にも対応します。もろみ日誌は、計測値の確認、記録に加え、データを品質の安定化や向上に活かすツールとして利用いただけるシステムとなります。

ラトックシステムでは、今後も酒造りの現場ニーズに応えた、酒造りのためのシステムアップデートを継続していきます。

● もろみ日誌について
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もろみ日誌は、酒造3工程(麹/酒母/もろみ)の品温管理を支援するシステムです。品温を自動計測し、その計測値やグラフをどこからでも確認。帳票印刷にも対応、現場負担を軽減します。品温のほか日本酒度やアルコールなど分析値、状ぼう写真を含めた事績をデータ化し、技術継承に役立てます。

● もろみ日誌の事例紹介【石鎚酒造様】
 ~工程が多い酒造りの品温管理をIT化、現場の負担を軽減
リンク(SAKETIMESより転載)

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<導入の背景>
日本酒造りは製造工程が多岐にわたり、やらなければならないことが多いため、自動化できる部分は機械に任せて現場の負荷を減らしたい。そのための設備を積極的に導入している。


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<導入の成果>
・品温管理(記録、グラフ表示、帳票作成)を機械に任せることで現場負担が軽減した
・出張の際、現場からの報告頼みだった品温データを、いつでもスマホで確認できるようになった
・品温を細かく測ることでもろみの管理がしやすくなり、品質の安定化につながっている

石鎚酒造について
創業:大正9年(1920年)
代表取締役社長:越智浩
本社所在地:〒793-0073 愛媛県西条市氷見丙402-3
サイト: リンク

ラトックシステムについて
創業:1983年10月
代表取締役社長:近藤正和
本社:〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1-6-14朝日なんばビル
東京支店:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町18-11 COSMO 8 6階
サイト:リンク(法人のお客様向けサイト)

▼ 本システムに関するお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 東京支店 コーポレート・ソリューショングループ
住所 : 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町18-11 COSMO 8 6階
電話 : 03-5847-7600
メールフォーム : リンク

▼ 報道関係の方のお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 広報 大塚
住所 : 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1-6-14朝日なんばビル
電話 : 06-6633-6744
メールフォーム : リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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