2021年カタリスト賞受賞者

Catalyst(カタリスト) 2021年01月27日 13時32分
From 共同通信PRワイヤー

AsiaNet 87762 (0200)

【ニューヨーク2021年1月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*女性に役立つ包摂的な職場を創出する革新的ソリューションへの取り組みによりバリラとカナダロイヤル銀行が栄誉を受ける

バリラ(Barilla)とカナダロイヤル銀行(Royal Bank of Canada、RBC)は2021年3月17-18日、女性の前進を加速し組織内の包摂性を向上させたイニシアチブにより栄誉ある2021年Catalyst Award(カタリスト賞)(リンク )を受賞する。

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カタリスト賞バーチャルイベント(リンク )のテーマは「Progress Won't Pause-Equity Can't Wait(前進は止まらない-公平性は待たない)」である。この予告された企業リーダーのグローバルな集まりにおいて多様性、公平性、包摂性にコミットする組織の継続的かつ確固たる取り組みを示す。

このバーチャルイベントには、カタリストの取締役会(リンク )およびCatalyst CEO Champions For Change(リンク )を含む5000人を超す出席が見込まれている。一流グローバル企業、専門企業、政府、非政府組織(NGO)、教育機関の幹部が、アクセンチュアのJulie Sweet最高経営責任者(CEO)が議長を務める2021年カタリスト賞(リンク )に集結する。

▽今年のカタリスト賞を受賞する組織的イニシアチブは次の通り:
バリラ:An Italian Family-Owned Company's Journey to Global Inclusion(イタリアの家族経営企業のグローバルな包摂性への旅路)(リンク )-Barillaは、家族経営企業のために働くLGBTQ+の従業員と過小評価されているすべてのグループに対する包摂性のモデルになるための方向転換が高く評価されている。

2013年から2020年の間に、バリラ最高経営責任者(CEO)直属の部下の女性比率は8%から28%に上昇した。2014年から2020年に、グローバル経営チーム直属の部下も女性が23%から36%に増えた。最高幹部直属の部下は40%から47%に増加し、全世界で指導者の地位にある全女性の比率は33%から38%に上昇した。

バリラは2020年に、全世界で全社員の賃金の男女平等を達成した。同社は、世界中で裁量労働を正式に導入し、国連のStandards of Conduct for Business Against LGBTQ+ Discrimination in the Workplace(職場のLGBTQ+差別に対する企業の行動基準)を支援するイタリア初の企業になるなど数々の包摂性のマイルストーンを達成したイタリアで最初の企業の1つでもある。

カナダロイヤル銀行:Speak Up for Inclusion(包摂性のために声を上げる)(リンク )-カナダロイヤル銀行(RBC)のグローバルな文化変革イニシアチブである「Speak Up For Inclusion」は、同行の5年間に及ぶDiversity & Inclusion Blueprint(多様性と包摂性の青写真)の刷新で始まった。これはRBCの全般的な戦略的多様性と包摂性の優先を概説するもので、RBCのDiversity and Inclusion Center of Expertise(D&I CoE、多様性と包摂性専門知識センター)が推進し、RBCのDave McKay社長兼最高経営責任者(CEO)が議長を務める同行Diversity Leadership Council(多様性リーダーシップ協議会)の幹部リーダーが支援する。

RBC取締役会の女性比率は2015年の31%から2019年の38%に上昇し、2020年度末の時点で47%だった。2015年から2019年にカナダでの女性幹部の比率は38%から46%に上昇した。また、Women in Leadership(指導的地位にある女性)、Ignite(刺激する)など同行のリーダーシップ開発プログラムは、高い潜在能力を持つ女性と有色人種のキャリアを前進させるのに役立っている。

RBCの41のEmployee Resources Groups(ERGs、社員リソースグループ)は、全世界に2万7000人超のメンバーを擁し、RBCのD&I(多様性・包摂性)戦略に助言し、職場包摂性の草の根的取り組みで主要な役割を果たしている。Speak Up for Inclusion(リンク )のビデオシリーズは、企業コミュニティーの全ての人が差別に対して声を上げ、職場内の過小評価されているグループに属する人々の声と経験に場を与えるよう促す。

カタリストのLorraine Hariton社長兼CEOは「組織内の女性と全ての人々に対する包摂的文化を積極的に醸成したこれらのイニシアチブにより、バリラとRBCを称える。幹部クラスで女性を増加させ、困難な課題にもかかわらず人材を開発しエンパワーする責任を持つことに対する両社の並外れたコミットメントは、前進は止まらないということを明示している」と述べた。

カタリストの特徴的な資金調達活動である2021年カタリスト賞は、3月を通して基調講演、さまざまな会議と活動、広範なネットワーク作り、パートナー・出展者ラウンジ、多様なリソースライブラリなどのプログラムを展開する。

バーチャルイベント(リンク )は、ワーキングセッションと次のCatalystの焦点領域を強調する「Progress Won't Pause Hall(「前進は止まらない」ホール)」が呼び物:

*ジェンダーパートナーシップ
*女性の前進
*公平性と包摂性への先導
*未来の働き方

Target Corporationはバーチャルイベントの冠スポンサーである。

2021年カタリスト賞バーチャルイベント(リンク )への登録の詳細は次を参照: リンク
特定の問い合わせは次へ:catalystevents@catalyst.org

2021年カタリスト賞の会話への参加はハッシュタグ#ProgressWontPauseと#CatalystAwards2021で次をフォロー:
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▽Catalyst(カタリスト)について
Catalystは、世界の最も強力なCEOや主要企業の一部とともに、女性のためになる職場の構築を支援する世界的な非営利組織である。1962年に創設されたCatalystは、女性が指導者になることを加速し前進させるため、リサーチ、実用的なツールや実績のあるソリューションを提唱することで変化を推進する。女性の発展はすべての人の発展でもあるからだ。

▽メディア問い合わせ先
Naomi R. Patton
Vice President, Global Communications
Catalyst
npatton@catalyst.org

Stephanie Wolf
US Communications Consultant
Catalyst
media@stephaniewolfpr.com

ソース:Catalyst

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