【LINEリサーチ】高校生男女の75%が肌や髪のお手入れに興味あり!イマドキ女子高生は「Instagram」などSNSで美容情報をキャッチする一方、男子高生は家族や友だちからの情報を参考にする傾向

LINE株式会社 2021年01月18日 15時16分 [ LINE株式会社のプレスリリース一覧 ]
From PR TIMES

LINEリサーチ、高校生を対象に美容に関する意識調査を実施



LINE株式会社では、同社が保有する約536万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校1年生~3年生の男女を対象に、高校生男女の美容意識やお手入れ方法について調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:リンク

1.女子高生・男子高生の75%はお肌や髪のお手入れに興味あり!

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「お肌や髪のお手入れ(スキンケア/ボディケア/ヘアケア)に、どのくらい興味がありますか?」という質問をしたところ、全体で「とても興味がある」と答えた高校生が40%、「やや興味がある」が35%という結果に。全体の75%がお肌や髪のお手入れに「興味がある」ことがわかりました。「あまり興味はない」、「まったく興味はない」はそれぞれ1割弱と少数派でした。

男女別にみると、女子高生は「とても興味がある」が5割を超えており、「やや興味がある」を含めると約9割の女子高生が、お肌や髪のお手入れに関心があることがわかりました。男子高生も「とても興味がある」と「やや興味がある」を合わせると、約6割が興味を持っています。女子高生はもちろん、男子高生を含め多くの高校生が、お肌・髪のケアへの関心が高いことを示す結果となりました。

2.肌ケアは女子高生・男子高生も「洗顔」がTOP!ボディケアは男女で差が


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「ふだんやっている顔のスキンケア・ボディケア」について質問したところ、全体で「特にやっていない」という高校生は1割程度。女子高生は95%以上が何かしらのケア(顔・体のお手入れ)をやっており、男子高生も8割弱がケアをやっていることがわかりました。

「顔のスキンケア」で、男女ともにTOPだったのは「洗顔料を使って顔を洗う」でした。2位以降は男女で差が出ています。女子高生の2位は「リップケアをする(リップクリームなど)」、3位は「化粧水を使って保湿する」で、1~3位は7割を超えています。
男子高生の2位は「ニキビケアをする」、3位は「シェービング(ひげそり)ケアをする」でした。
また、女子高生は「顔のUVケア(日焼け止めなど)/美白ケアをする」が7位にランクイン。男子高生ではランキング外で、顔の日焼けや美白についての意識は女子高生のほうが高いようです。

「ボディケア」については、男子高生は顔のスキンケアに比べて全体的に割合が低い傾向で、男女でランキングに差が出ています。女子高生は「腕や足などの毛をそる・抜く」がTOPで8割弱。続いて「手の保湿ケアをする(ハンドクリームなど)」、「体の保湿ケアをする(ボディミルク、ボディクリームなど)」などの保湿系が上位にランクイン。脱毛サロンに通う女子高生も6.1%いることがわかりました。
男子高生は「ボディシートで体をふく」がTOP、僅差で「腕や足などの毛をそる・抜く」がランクインしました。顔のスキンケアと同様に女子高生のほうが、全体的に割合が高く、さまざまなボディケアをしている様子がうかがえます。

3.ヘアケアは「シャンプー」、「リンス」がTOP2


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「ヘアケア(髪の毛のお手入れ)」について質問してみると、男子高生に比べて女子高生のほうが、ヘアケアをしている割合が高いことがわかりました。男女ともにTOP2は「シャンプーで髪を洗う」「リンス/コンディショナーを使う」ですが、女子高生は「トリートメント/ヘアパック/ヘアマスク、ヘアオイル/ヘア美容液/ヘアミスト」といった、保湿系のヘアケアを取り入れている割合が男子高生と比べて高いことが特徴的です。ヘアオイル系は、高校3年生では使用率が増えている傾向がみられました。
男子高生は「リンスインシャンプー(一体型)で髪を洗う」が3位にランクイン。これは女子高生に比べて男子高生は髪の毛が短い人が多いことや、洗髪が短時間で済むから、という理由から上位にランクインしたことがうかがえます。以前の調査「いま高校生に人気の髪型って、どんな髪型?」でも男子高生はショートヘアが人気でした。また男子高生も女子高生に比べて割合は低いものの、3年生では「トリートメント/ヘアパック/ヘアマスク」を使う割合が高くなることがわかりました。

4.美容院?床屋?高校生はヘアカットをどうしてる?


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ヘアケアに関連して「ふだん髪の毛はどうやって切っていますか?」という質問をしたところ、女子高生は「美容室・美容院」の割合が8割を超えており、圧倒的に美容院派が多いことがわかりました。
男子高生は「美容室・美容院」と「理容室・床屋」の利用がほぼ同率で、それぞれ約4割でした。「ヘアカット専門店(QBハウス、1000円カットのお店など)」を利用する男子高生も2割程度いることがわかりました。そのほか、女子高生・男子高生ともに「家族に切ってもらう」が1割程度いました。

5.高校生は美容に関する情報をどうやってキャッチしてる?


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最後に、お肌や髪のお手入れ (スキンケア/ボディケア/ヘアケア) に関する情報をどこでキャッチしているか聞いてみました。全体的に女子高生のほうが、男子高生に比べてさまざまな方法で情報収集をしている傾向がみられます。

女子高生の情報源のTOP3は「Instagram」「友だち・知り合いの話」「YouTube」。続いて「化粧品・コスメ・美容系の口コミサイト・アプリ・情報サイト」「ウェブサイトやアプリ」など、主にSNSやネット上の情報を参考にしている様子。「YouTube」「Twitter」「Instagram」は学年が上がるにつれて割合が高くなり、「TikTok」は低学年の割合が高い傾向にありました。
男子高生は、TOP3が「家族の話」「YouTube」「友だち・知り合いの話」というように、家族や友達など周りにいる人からの情報を参考にしている様子がうかがえます。また、男女ともに雑誌や店頭などの情報は、上位にランクインしませんでした。
全般的に女子高生のほうが男子高生に比べて美容意識が高いようですが、女子高生も男子高生もSNSや口コミ、友達などから美容情報を上手にキャッチして活用していることがわかりました。

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2020年12月9日~10日
有効回収数:1052サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります。

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約536万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年12月時点

「LINE リサーチ」公式サイト:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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