テラスカイ、ビッグデータとAIのコンサルティング会社を設立

エンタープライズ企業の情報活用を促進し、成長戦略の新たな柱に

株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下:テラスカイ)は、2021年1月に、クラウドのビッグデータ・AI利活用を推進するコンサルティング会社、株式会社リベルスカイ(東京都中央区 代表取締役社長:山崎 真、以下リベルスカイ)を設立しました。リベルスカイは、データ活用やAIといったクラウド技術の活用を推進するコンサルティング・インテグレーションを行い、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)の主な目的となる「事業継続性確保・働き方改革」の二本の軸で企業を支援してまいります。
 現在、多くの国内企業がビジネス仮説の検証、市場変化の予測・新商品開発、業務の改革などを目的にデータ活用やAI機能を持つクラウドサービスの活用を検討しています。しかしながら、企業の多くはクラウドの専門技術をもつエンジニア人材の不足や企画を推進できるコンサルタント人材の不足により、高度なデータ活用やAI機能の導入・活用が進みにくい現状となっています。テラスカイでは、DXの推進過程、さらには実現後の効果検証において、クラウドを基盤にしたビッグデータ活用とAI技術の活用が有効であるとし、高まる企業ニーズに応えるため、専門会社を設立しました。

リベルスカイでは、企業の事業継続性確保・働き方改革の推進にむけ Google Cloud™ のテクノロジーを用いたデータ活用・AI導入コンサルティングサービスの提供やゼロトラストモデルを軸としたデバイス系ソリューションの企画・構築サービスを行ってまいります。
 ソリューションの提供を通してDXで求められる次のような課題を実現し、クラウドによる事業継続性の高い次世代のIT環境へのシフトに向けて支援してまいります。

・AIやデータ活用による業務の効率化・最適化などのビジネスモデルの変革
・拠点やネットワークに依存しないセキュアでどこでも働けるデバイス環境の構築

リベルスカイは、テラスカイグループにおける製造業や流通業などの大手企業のインテグレーション実績を活かし、エンタープライズマーケットを中心としたビジネスを行います。また、グループ会社である量子コンピューター研究開発を行う株式会社Quemixと共に Google Cloud の AI Platform における技術的な連携を推進してまいります。

 テラスカイは、2006年設立時よりSalesforceの導入支援を中心にクラウド市場の拡大に貢献してまいりました。2014年にはAWS事業を開始、2016年にはクラウドマイグレーション事業を本格的に開始し、新規クラウドビジネスへの参入によって5年平均成長率34%を実現してきました。リベルスカイによる新規ビジネスにおいても、将来的にテラスカイグループの売上成長を支える事業として成長することを見込んでおります。

【グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 日本代表 平手智行 様からのコメント】
テラスカイ様による株式会社リベルスカイの設立を心より歓迎申し上げます。 Google Cloud の AI やデータ アナリティクスのソリューションを、リベルスカイ様による包括的なクラウド コンサルティング サービスを通じてエンタープライズのお客様にご提供頂けることは、日本のお客様のクラウド導入とデジタルトランスフォーメーション(DX)実現に大きく寄与するものと確信しております。

【リベルスカイの概要】 
社名:株式会社リベルスカイ
本社所在地:東京都中央区
資本金: 5000万円
代表者:山崎 真
設立日:2021年1月8日
WEB:リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]