コロナ禍で売上5割減の事業者へ無料でPRサポート「4 MEETSプロジェクト」が対象とフローをアップデート

‐ PR TIMESご利用企業を中心に〈飲食/宿泊・レジャー施設/交通/冠婚葬祭〉業界で売上5割減の場合、規模を問わず ‐

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922)は2021年1月8日(金)、コロナ禍で苦しむ事業者が無料でPR相談できる「4 MEETSプロジェクト - 出会うPR -」にて、2点のアップデートをいたしました。これまで小規模事業者のみとなっていたプロジェクト対象を拡大し、前年と比べて売り上げが5割程度減少した「飲食」「宿泊・レジャー施設」「交通」「冠婚葬祭」業界の事業者について、日頃よりPR TIMESをご利用いただいている企業を中心に、規模を問わず追加対象とすることを決定いたしました。
また、2カ月間PRのプロからのサポートを受けることができる「長期サポート版」では、PRのプロ最大3名からの提案を事前に受けた上で、採用したい案を選択してサポートを依頼できるようになります。



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4 MEETSプロジェクト - 出会うPR -:リンク

本日より1都3県に緊急事態宣言が発令され、企業を取り巻く環境が厳しいものになると予想されます。不安に思われる中、事業者の皆さまが少しでも前を向き情報を発信し、社会が一歩踏み出すきっかけとなるようなニュースを届けられるよう、4MEETSプロジェクトは、活動してまいります。


4MEETSプロジェクトのこれまでとこれから

「4 MEETSプロジェクト - 出会うPR -」は、2020年5月1日にコロナ禍で苦しむ小規模事業者向けに、無料でPRのプロからの提案を受けられる機会を届けるために立ち上がりました。
つくる人(事業者)と伝える人(PRのプロ)が出会い、そこで生まれたPRメッセージが、広める人(メディア)に渡り、受けとる人(ユーザー)へと伝わっていく。この4者がつながり、今苦境にある方が一人でも多く前を向ける状態を目指しています。
プロジェクト開始から間もなく、6月末には短期での解決が難しい相談にも対応するべく、約2カ月の間継続して事業者と伴走する「長期サポート版」をプロジェクトに追加し、活動を続けてまいりました。
これまでに68件の相談が事業者から寄せられ、67名のPRパーソンにプロジェクト参加申請していただきました。事業者とPRのプロが出会った結果、集客方法の相談にPRのプロが具体的な手法を提案したり、事業者が温めていたアイディアをPRのプロがプレスリリース作成に協力して発表したことで情報を広められたり、様々な支援のカタチが実現しています。

しかしその一方で、プロジェクトには大きく二つの課題が生じました。
一つ目に、対象事業者を限定し過ぎてしまっていたことがあります。プロジェクト開始当時は、未体験の緊急事態宣言を受け、休業せざるを得ない店舗や開店休業状態の事業者が街に溢れていました。人に会うこともままならない状況下で、特に小規模事業者は誰かに相談することもできず、閉店に追い込まれるという問題がありました。一方で、外食産業や観光業といった感染拡大の被害を強く受けた業界においては、事業規模に関係なく苦しい状況にあります。そういった企業をPRのプロとの出会いを通じて支援していきたい、その想いで対象となる事業者の拡大を決断しました。
二つ目に、事業者とPRのプロとの間で、スムーズな対応ができなかったり、認識のずれが広がったりと、双方が苦しい思いをするケースが起きてしまったことがあります。支援期間中はプロジェクト事務局が定期的に企業・PRのプロ双方と面談を実施し、より良い繋がりを構築できるサポートを強めておりますが、特に「長期サポート版」においては、事業者とPRのプロが初めて出会って2カ月伴走し、情報を発信していくことが前提にあります。そのため、今回のアップデートより「長期サポート版」においては、支援開始前にPRのプロから最大3名からの提案を受け、提案を踏まえて誰が担当するかを決定するという新しいフローを設定いたしました。

「この出会いがあったから乗り越えられた」将来そう振り返られるような関係づくりを、お手伝いさせていただきたいと思います。是非、皆様からのご参加をお待ちしております。

(※参考)
2020年4月30日プロジェクト始動プレスリリース
リンク
2020年6月29日「長期サポート版」追加プレスリリース
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プロジェクト概要


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プロジェクト参加の流れ

●相談したい事業者側の流れ
1.以下フォームより登録申請
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2.審査後に事務局からご連絡、課題と要望のヒアリング
⇒事務局よりエントリーしたPRのプロへ共有します
3.PRのプロからの提案を確認し、実際に希望する支援者1名を決定
4.PRのプロと定期的な面談を通して、施策の進行

●貢献したいPRのプロ側の流れ
1.以下フォームより登録申請
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2.審査後に事務局からご連絡、プロジェクトチームに招待
3.事業者相談に実績と志望動機を書いてエントリー(1人あたり同時進行3案件まで)
4.事務局より事業者の課題と要望を受け、PR提案を提出
5.事業者により提案が採択された場合は、事業者と定期的な面談を行い施策の進行
6.納品連絡フォームで事務局へ報告して完了(後日振込)


事業者・PRのプロからの声

事業者:焼豚ラーメン弥太郎
PRのプロ:澤田知之(4MEETSプロジェクトメンバー)
支援の形:長期サポート版

創業1年と100年の熱いタッグ!!焼豚ラーメン弥太郎×宮田精肉店 コラボレーション通販「おうちで弥太郎」7月17日より発売開始
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支援の成果:2019年にラーメン店をオープンした矢先、コロナ禍により外食のあり方が大きく変わり、新しい打ち手を考える必要が生まれました。PRのプロによる協力を通して、地元の精肉店とのコラボレーション通販の企画が実現。初めてのプレスリリースによる情報発信の結果テレビでの取材にも繋がり、2ヶ月間で600セット以上の注文、2,500食以上の販売に成功しました。

コメント:
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焼豚ラーメン弥太郎 竹本潤平氏より
4MEETSプロジェクトがきっかけで、生まれた通販「おうちで弥太郎」。発売から2ヶ月で2,500食販売しました。奇跡と言っても過言ではありません…
物事は成功するか失敗するか、と言うよりは、成功か勉強しかないと思っています。一歩踏み出して見れば、きっと世界が広がり、今、直面している問題を仲間と話すだけでも未来がワクワクしてくるはずです!
事業者として、一歩踏み出した過去の勇気があれば何でも出来ると信じよう。

4MEETSプロジェクトメンバー/PRのプロ 澤田知之氏より
事業者の皆様は、「どうしたらいいかわからない…。」そのような状況下で、且つ、今までPRをやったことがない方がほとんどです。一方で支援者の皆様は、事業者の抱える課題に寄り添い、手段を限定せず的確に打ち手を導き出す、まさに伴走者。そして、懇切丁寧に事業者に寄り添う、まず目の前にいる人との関係構築を大切にするハートのある方々ばかりです。僕自身、4MEETSプロジェクトをきっかけに、一生、繋がり続けたいと願う、仲間ができました。
4MEETSを、PRを、信じるその想いに応え続けたい。


プロジェクト支援事例

「4 MEETSプロジェクト - 出会うPR -」を通じて支援された相談内容と提案内容は、誰でも見られる社会の共有資産としてFAQへ公開、実現したものはプレスリリースとしてPR TIMES上で公開しております。

(プレスリリースの公開事例)
●農家とオンラインで接続して玉ねぎ栽培体験「リモートマイ農家」を11月24日より予約受付開始
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学校給食における農作物の需要が減る中で、ブランディング・販売チャネルの再構築が求められていました。PRのプロとの出会いの中で、オンラインで農業体験を行うというアイディアが生まれ、オフィシャルサイトの公開と共に新しい取り組みへのチャレンジに至りました。

●H.KATSUKAWAによる、非対面型のスニーカークリーニングブランド「Personal Sneaker Laundry(パーソナル・スニーカー・ランドリー)」10月29日(木)よりサービス開始
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コロナ禍により靴修理・スニーカー修理の在り方や需要が変化し、修理を依頼するために来店する人も減っていました。新しい集客方法としてオンライン診断を検討する中で、ビジュアル作成や情報発信においてPRのプロが支援を行い、サービスの立ち上げに繋がりました。

(相談内容と提案内容の公開事例)
●人員が少ないプロジェクトでもPRに力を入れるべき? プレスリリースをつくるには?
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●社会課題に関連するプロジェクト・事業のPRで気を付けるべきことは?
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●新宿の老舗の喫茶店が、より多くのファンを付けるには?
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【会社概要について】

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PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2020年8月に4万3000社を突破、国内上場企業40%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者1万9000人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は月間2万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア200媒体にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やカスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。

【株式会社PR TIMES会社概要】

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ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立 : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(リンク)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(リンク)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(リンク)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(リンク)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(リンク)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(リンク)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」(リンク)の運営、等
URL : リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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