年頭所感 | DXで成長軌道へ

新年おめでとうございます。

2020年は、新型コロナウィルス感染症により、世界、そして日本において今までにない行動様式を選択しつつ、新たな消費行動や働き方、価値観にシフトしました。この、いわゆる「ニューノーマル」時代に、多くの企業は生き残りをかけて、デジタル技術を活用したビジネスの再定義、変革、すなわちデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが本格化した1年でした。

本年は、「アフターコロナ」を見据えビジネスを成長軌道に乗せる年にしたいと考えています。新型コロナウィルス感染症の封じ込めに至らず新年を迎えましたが、一方で、ワクチン投与の開始による収束への希望も見えてまいりました。ダメージを受けた世界経済は、終息後1-2年をかけて回復していくことになるでしょう。企業はその時を見据えて、DXを推進する手綱を緩めずに邁進しなければなりません。ビジネスを革新し、再び成長軌道に戻す年です。

米国、欧米、中国など世界各地でDXへの取り組みが加速し、10年分の進歩が一気に進むともいわれています。それと比べると、日本のDX推進は力を欠いていると危機感を持たずにはいられません。その理由としては、「トップの強いコミットメントの不足」、「DXを進められるノウハウ・人材の不足」、「投資の削減」の3点が大きいでしょう。今、企業に求められているのは「今を生き残り、再び成長を目指す」サバイバル戦略とその実行です。多くの企業で不要不急の投資を止める動きが広がっています。しかし、将来を見据えて成長するために投資先を再考し、実行することが求められています。そして、DXは間違いなく今投資すべき重要施策です。

テラデータは、お客様のDX推進をデータ活用で支えるデータ・アナリティクス・プラットフォーム企業です。最新のクラウド・データ分析プラットフォーム「Teradata Vantage」とデータ活用のエキスパートが企業に必要となるデータ活用の戦略立案から導入・運用までの実現を支援します。昨年夏に開設しましたエグゼクティブ・ブリーフィング・センター東京では、データ活用のエキスパートが1000を超えるユースケースとディスカッションを通じてお客様のDXを支えるデータ活用を推進し、ご好評いただいています。企業のトップが自信をもってコミットしていただくことができるようになるでしょう。また、「Teradata Vantage」に従量課金の価格を導入し、より気軽にデータ活用を始めていただけるようになりました。ビジネスに必要なデータを集め、統合し、AIやマシンラーニングなど高度な分析でより豊かなインサイトをより多くの人が活用することで、ビジネスを改革することが可能になります。

本年も、日本テラデータにぜひご期待頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

テラデータについて
クラウドベースのデータとアナリティクスを提供するテラデータは、ハイブリッド・マルチクラウドの実現に向け、世界で最も複雑なデータの課題を大規模に解決します。私たちは、データを最大の企業資産に変えることで、企業価値の向上をサポートします。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。

日本テラデータ株式会社
代表取締役社長 高橋 倫二

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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