SAS Institute Japan年頭所感


2021年1月5日
SAS Institute Japan年頭所感

SAS Institute Japan株式会社
代表取締役社長
堀田 徹哉

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。またこの場をお借りして、新型コロナウイルス感染症に罹患された方々、コロナ禍により様々な困難に直面されている方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、世界を取り巻く環境は大きく変化しました。あらゆる企業が、この変化への適応を迫られ、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の必要性を再認識させられる一年となりました。SAS Institute Japan株式会社(以下SAS)では、製品・ソリューションとコンサルティング、人材育成サービスを一体提供し、様々な業種で加速するDXの取り組みを、お客様と共に進めてまいりました。

2021年も、引き続き企業のDXの取り組みが進展し、データ駆動型経営へのシフトが加速する年になるでしょう。SASは自社が提供する製品・ソリューションとサービスに加え、パートナー様を含むSASを中心としたエコシステムをさらに強化し、お客様を包括的にサポートできる体制をより強固なものにしてまいります。

また、今年SASはアナリティクス環境のクラウド化を加速していきます。昨年発表したMicrosoft社との戦略的提携を梃として、SASのアナリティクス製品やインダストリー・ソリューションのMicrosoft Azureへの移行を加速します。クラウドネイティブに生まれ変わった最新版SAS® Viya®と合わせて、クラウド・アナリティクス・サービスの提供を本格展開します。これにより、先進的なアナリティクスとAIを、スキルに依らず誰もが、よりシンプルに、より手軽に活用できる環境をご提供し、お客様のDXの成功を強力に支援してまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

SAS Institute Inc. について
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。Copyright©2020 SAS Institute Inc.無断複写・転載を禁じます。

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