『安全運転研修センター』始動‼

シモハナ物流株式会社 2021年01月01日 10時00分
From 共同通信PRワイヤー

【画像:リンク】        2021年 元日

 
『安全運転研修センター』 2021年1月開設    

 
 シモハナ物流 株式会社(本社:広島県安芸郡坂町/代表取締役社長:下花 実)は、自社乗務員を対象とした安全運転研修センターを本社近くの広島県安芸郡坂町平成ケ浜に開設します。

 当社では国土交通省が定める「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」を網羅した教育に加えて様々な独自カリキュラムによる座学、実技の研修を実施しております。主体的・対話的・深い学びをポイントとしたアクティブ・ラーニングでの各種講習に主眼を置き、日常点検指導、運転基本操作の習得、トラックの車両特性に応じた運転、マナー講習に至るまで個々のレベルに応じた教習を、安全運転研修センターを活用することで実施して参ります。教習指導者として、当社独自の安全運転基準検定に合格した社員(ドライブマイスター)の他、自動車教習所の指導員経験者5名(内、女性ドライバー対応の女性指導員1名)、警察OB6名による安全運転指導体制は、業界でも随一のプロドライバー育成体制と自負しております。

 初任運転者教育をはじめとする各種講習では、トラック専用のドライビングシミュレーターを活用し、通常では再現しづらい悪天候などの運転経験や各々の運転適性診断を行うことで、その後の実技講習において効率的に運転に対する不安を払拭することが可能となります。研修センター敷地内コースでは、後退訓練、車幅認識をはじめタイムトライアル、急ブレーキ時の路面状況別停止距離計測等もカリキュラムに含め、幅広い道路環境に対応する運転感覚の習得を行います。また、実技教習に使用する車両についても、内外輪差・オーバーハング、車高の把握等の車両特性について教習できる独自のダブルキャブ車両をメーカー特注で用意。複数名での同時乗務研修を実現することで他者の運転を観察し、自らの運転技術を高める事についても工夫を行いました。

 シモハナ物流では安全教育の充実は基より業界が抱えるトラックドライバー不足の課題に対して、未経験者が安心して仕事ができる環境を作ることで新たなトラックドライバーの担い手を増やすことが出来るように取組んでおります。2020年は自社乗務員が昨年対比15%増加し2,000名を超えました。乗務員は増えていますが、事故件数は昨年対比30%減少しています。

 安全を最優先し、安全があってこそ社員の幸せ、お客様からの信頼と考え、継続して安全に取り組んでまいります。

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〈シモハナ物流安全研修センター概要〉
研修ルーム2室(48名収容可能・プロジェクター設備、教習タブレット、換気空調完備)、ドライブシミュレータルーム(シミュレータ2台)、教習車両15台(大型・中型・準中型・ダブルキャブ2トン車他)、各種研修コース完備。

参考:シモハナ物流 交通安全・品質管理の取り組み
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