高山みなみ、田中敦子、水田わさびが豪華共演!『戦争は女の顔をしていない』朗読PVが公開!

株式会社KADOKAWAは、ノーベル文学賞作家の名著のコミック版『戦争は女の顔をしていない』第2巻を12月26日(土)に発売いたします。
刊行を記念して、声優・高山みなみさん、田中敦子さん、水田わさびさんらが出演する朗読PVを本日公開しました。
本作は第1巻が発売1ヶ月で10万部を突破(電子含む)、一部書店で売上ランキング1位を獲得、新聞・雑誌等多数のメディアから取材殺到するなど大反響を呼び、今巻はその待望の続編となります。



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業界に衝撃が走った異例のヒット作、待望の続編!



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 狙撃兵、軍医、書記、斥候、飛行士――
 のちにノーベル文学賞を受賞する、ベラルーシ出身のジャーナリスト、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチは、500人以上の独ソ戦従軍女性を取材、その内容を『戦争は女の顔をしていない』としてまとめました。20世紀を代表するこの傑作ノンフィクションが、日本で衝撃のコミック化。作画は「狼と香辛料」シリーズの小梅けいと、旧ソ連事情に造詣の深い速水螺旋人を監修に迎え、2019年からWEB上で連載を開始、2020年1月に第1巻が発売されました。

 ”ノーベル文学賞作家のノンフィクションを漫画化”という業界でも異例の取り組みは、すぐに大きな反響を呼びました。



新聞、雑誌、ニュースサイト等で相次ぎ紹介!

 以下の媒体で本作が紹介されています。

BuzzFeed Japan、読売新聞、毎日新聞、北海道新聞、しんぶん赤旗、週刊東洋経済、朝日新聞、サンデー毎日、朝日中高生新聞、anan、UOMO、婦人公論、週刊朝日、東京新聞、共同通信、日経エンタテインメント!、「このマンガがすごい!2021」ほか



豪華キャスト陣でおくる朗読PVが完成!


 第1巻のラストを飾る7話のエピソードが朗読PVになりました。

カメラ越しに戦場を見つめた書記・ヴィレンスカヤ軍曹に田中敦子さん、
ソ連初の女性機関士として戦場を駆け抜けたアレストワ機関士に高山みなみさん、
「戦争で一番恐ろしかったこと」を語る射撃手のアフメートワ二等兵に水田わさびさん。

 それぞれの視点で「戦争」を語る三人の女性たちを熱演して頂きました。ぜひご覧ください。

【キャスト(登場順に記載)】
ヴィレンスカヤ軍曹 田中 敦子
女性兵士 楠木 ともり
アレストワ機関士 高山 みなみ
操車場長/ラジオ放送 古賀 明
男性乗客 菅原 慎介
ワーニャ 小林 千晃
息子 花守 ゆみり
アフメートワ二等兵 水田 わさび
ナレーション 田中 敦子



2020年上半期話題の書、待望の第2巻は12月26日(土)発売です。

 第2巻では、アレクシエーヴィチ自身がなぜ女性たちの証言をまとめて本を作ろうと思い至ったのか、その経緯も語られます。

 単なる「数字」「記録」としての戦争ではなく、女性たちとの対話の中で語られる「日常」「体感」としての戦争を、アレクシエーヴィチ自身が拾い上げて紡ぎ、明らかにした「戦争のもう一つの顔」。
 2020年末、国境を越え、この日本で新たな姿を得た彼女たちが、紙面を通して再び口を開きます。

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■書誌情報
【書名】戦争は女の顔をしていない 2
【著者】小梅けいと
原作/スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
監修/速水螺旋人
【発行】株式会社KADOKAWA
【発売日】2020年12月26日
【定価】本体1,000円+税
【内容紹介】
「一言で言えば、ここに書かれているのはあの戦争ではない」
……500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。


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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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