テラスカイ、日本生命における確定拠出年金のコールセンターシステム刷新を支援

Salesforce Service Cloudへの情報集約でCS向上

株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下:テラスカイ)は、日本生命保険相互会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:清水 博、以下:日本生命)における確定拠出年金のコールセンターシステム刷新を支援したことを発表します。日本生命では現在、デジタル化と先端IT活用への取り組みを加速する「デジタル5カ年計画」を推進しており、当コールセンターにおいては業務効率と顧客満足度の向上を目的にSalesforce Service Cloud(以下:Service Cloud)へと刷新しました。テラスカイは、旧システムからService Cloudへの移行を支援いたしました。


【Service Cloud採用理由】
日本生命はシステムの保守切れのタイミングで以下を主な理由としてService Cloudの採用を決定しました。
・法改正等に伴う高頻度の改修作業に柔軟に対応でき、運用保守コストが削減できる
・コミュニケーターに必要な関連情報を統合し、業務負担を軽減できる

2019年1月から移行プロジェクトを開始し、同年9月にはService Cloudでの運用を開始しました。お客様との多種多様な書類のやり取りと、改正頻度の高い確定拠出年金制度に対応するため、新たなシステムは可変性を持つことと、従前どおりの正しい業務プロセスを反映できることに重点を置き、開発しました。

【導入効果】
日本生命ではService Cloudの運用効果を、以下のとおり挙げています。
・コミュニケーターは、お客様を中心に情報が一元管理されたシステムで問い合わせ対応できるようになり、応対業務の効率が向上した。この結果、問い合わせ対応時間が短縮する見込み。

・管理者は、データ集計やレポート作成、分析業務を、Salesforce上でリアルタイムに、一元的に確認できるようになった。その結果、これまでデータ集計や分析に費やしていた年間約50時間が削減できた。

日本生命では、Service Cloudを確定拠出年金コールセンターシステムの基盤として活用し、一層の業務改善、顧客満足向上に取り組んでいく計画です。


<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創成期からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来を一早く捉え、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず4,800件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。

所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階
設立:2006年3月
資本金:11億4,297万円(2020年2月末時点)
代表者:代表取締役社長 佐藤 秀哉
U R L: リンク
証券コード:3915(東証一部)

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