WSLで始めるUbuntu > 第26回 bashの展開機能を知ろう(2)

CTC教育サービスはコラム「WSLで始めるUbuntu > 第26回 bashの展開機能を知ろう(2)」を公開しました。

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前回はbashの展開機能の、ブレース展開とチルダ展開について説明しました。今回は、変数の配列と変数の展開について説明します。

変数の配列
bashは数値による配列と、任意の文字列を使用した連想配列の変数を扱うことができ、配列としてすべての変数を使用できます。declareコマンドを使用して明示的に配列を宣言できます。indexは0から始まる上限のない整数で連続していなくても構いません。連想配列は、任意の文字列を使用します。配列は、以下のように宣言、代入できます。

$ declare name
$ declare -a name[subscript]
$ name[0]=value
$ name=(aaa bbb ccc)
$ echo ${name[0]}
aaa
$ echo ${name[-1]}
ccc
name[]=valueのようにすると、配列nameの末尾にvalueが追加されます。

連想配列は以下のように宣言、代入できます。

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