「imageRUNNER ADVANCE C3330F-RG」がエコマークアワード2020エコ・オブ・ザ・イヤーを初受賞

キヤノンのオフィス向け複合機Refreshedシリーズ「imageRUNNER ADVANCE C3330F-RG」が、公益財団法人日本環境協会が主催するエコマークアワード2020においてエコ・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。キヤノンがエコ・オブ・ザ・イヤーを受賞するのは初めてとなります。



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エコ・オブ・ザ・イヤーは、2019年度・2020年度に認定されたエコマーク認定商品(全12ジャンル/898件)の中から、特に環境性能や先進性、エコフレンドリーデザインなどに優れた商品をエコマークアワード選考委員会が表彰する制度です。

今回受賞した「imageRUNNER ADVANCE C3330F-RG」(2019年8月発売)は、キヤノンが市場からの回収機を再生したオフィス向け複合機Refreshedシリーズの1つで、環境配慮と確かな品質を両立したモデルです。さまざまなオフィス環境に対応しビジネスの効率化をサポートする「imageRUNNER ADVANCE C3330F」の基本機能を継承しながら、丁寧な洗浄や清掃、サンドブラスト研磨(※1)による微細な傷の除去などを実施し、1台あたり約93.8%の部品リユース率(質量比)を達成しています。

今回の受賞では、これらの特長がサーキュラー・エコノミー(循環経済)の象徴的な製品として高く評価されました。また、業界最高水準の部品リユース率やキヤノンのリユース技術の高さ、高度なリユース・リサイクルを可能とするリサイクル拠点の整備、環境技術の開発に対する姿勢も受賞理由として挙げられています。

キヤノンはこれまでオフィス向け複合機のライフサイクルやカートリッジ回収プログラムで排出するCO2 を、他の場所でのCO2削減や森林のCO2吸収により埋め合わせを行うカーボン・オフセットを業界に先駆けて積極的に取り組み、2014年には経済産業省が主導するカーボン・オフセット制度を導入し、どんぐり認証(※2)を取得しています。Refreshedシリーズの全販売台数をカーボン・オフセットすることで、ライフサイクル全体での排出CO2を実質ゼロとし、通算で約28,831トン分のカーボン・オフセットを実施しています(※3)。

この受賞を励みに、今後もより一層環境に配慮したものづくりとカーボン・オフセットの取り組みを続けていきます。

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<「エコマークアワード」とは>
エコマークアワードは、2010年に創設された、エコマークで初めての表彰制度です。エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に向けて積極的に活動している企業・団体等を表彰するものです。それらの優れた取り組みを広く公表するとともに、エコマーク商品のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目的としています。

※1 樹脂などの微粒子を吹き付けることで表面上の微細な傷を目立たなくする加工。
※2 カーボンフットプリントによって明らかになった商品(製品・サービス)のライフサイクル(作る・使う・捨てる)で排出される温室効果ガス排出量を、「J-クレジット」などのクレジットでカーボン・オフセットしたことを国が認証する制度。
※3 Refreshedシリーズ以外のオフィス向け複合機(一部製品を除く)は、お客さまのご要望に応じてキヤノンマーケティングジャパンにてオフセットを行っています。
*選考委員会評価コメントの全文はこちらをご覧ください。 リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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