SAP® Customer Experienceソリューションにより COVID-19危機の中でメキシコ企業の成功を支援

SAP SE(NYSE:SAP)は、メキシコの大手シューズブランドFlexi社とバイクメーカーItalika社が、COVID-19パンデミックに伴うサプライチェーンの混乱の中でも需要の変化に迅速に対応し、成功を収めるため、SAP® Customer Experienceソリューションを導入したことを発表しました。

Flexi社では、アジアからの主要部品の輸入が途絶えたことで、サプライチェーンが麻痺しました。生産量の縮小に応じて内部プロセスを調整する中、Flexi社はオンライン事業の積極展開に迅速に舵を切り、パーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを強化しています。Flexi社は、SAP Customer Experienceソリューションの導入により、新規顧客のニーズを満たすデジタル計画を短期間で実行できました。

メキシコのバイクブランドで、同国内のeコマース企業による「Hot Sale Week」というイベントに参加したItalika社は、SAP S/4HANA®やSAP Customer Experienceなどのソリューションが、売上目標の達成とオープンなコミュニケーションチャネルによる顧客との関係構築にどれだけ重要な役割を果たしたかを強調しています。メキシコ国内の経済はCOVID-19の影響により停滞していますが、Italika社は予測を上回る売上を記録しました。

SAP Customer Experience担当のCROを務めるポーラ・ハンセン(Paula Hansen)は次のように述べています。「COVID-19は、企業がデータ主導型の分析とパーソナライゼーションに基づいて顧客関係を構築することの重要性を浮き彫りにしています。Italika社とFlexi社は、ともにこの状況に適応し、顧客のニーズに的確に応えたことで、顧客との関係を深め、顧客からの信頼を獲得しただけでなく、長期的な成功の基盤を築いたことは間違いありません」

以上

(本リリースは、7月23日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

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