フレイル早期発見システム「ASTERII」厚生労働省の「後期高齢者の質問票」を搭載

株式会社コロンブス 2020年10月01日 15時46分
From PR TIMES

~フレイル健診の促進と業務効率UPを目指して~

株式会社コロンブス(本社:鳥取県米子市、代表取締役社長:増田 紳哉)は、高齢者のフレイル状態を自動判定するシステム「ASTERII(アスターツ―)」の新機能として、厚生労働省から表明された「後期高齢者の質問票」を2020年9月10日(木)より搭載致しました。従来から搭載している「基本チェックリスト」もそのまま利用可能です。



株式会社コロンブス 企業サイト
【URL】リンク
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従来の紙での記述よりも高齢者が回答しやすいよう
ASTERIIでは、画面タッチ(クリック)で後期高齢者の質問票に回答できます。
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紙の回答票イメージ
※写真はイメージです


【ASTERIIとは】
ASTERIIは高齢者のフレイル状態の早期発見及び、健康状態の総合的な把握をより簡便に行うことを目的としたシステムです。
▼「ASTERII」の詳細は株式会社コロンブス「ASTERII」のサイトへ
リンク

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【ASTERIIの「後期高齢者の質問票」機能 4つの特徴 】


質問文章、イラスト、音声による、1問1答形式表示で高齢者が回答しやすい画面構成
回答漏れ防止機能、質問意図の解説機能付き
回答結果は、即時に自動表示され、印刷も可能
回答結果は自動的にデータ化されるため、入力作業は不要


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【機能追加の背景】
後期高齢者を対象に、特定健康診査の「標準的な質問票」に代わるものとして厚生労働省から「後期高齢者の質問票」を令和2年度以降から活用するよう通達がありました。このことをうけ、ASTERIIにはフレイルを判定するスクリーニングシートとして従来から「基本チェックリスト」を搭載していますが、介護予防事業の現場担当者からASTERIIで「後期高齢者の質問票」を利用できないかという要望があったため、搭載するに至りました。


※フレイルとは
Frailty(フレイルティー)という英語に由来し、加齢と共に、心身の活力が低下し生活機能に問題がでてくる状態であり、要介護になる一歩手前の段階です。厚生労働省、全国の自治体ではこのフレイルへの対策に力を入れています。
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【使い方・導入方法】
フレイル早期発見システム「ASTERII」を導入いただき、質問票に回答するだけです。回答結果は自動的にデータ化され蓄積されます。また、従来から搭載している「基本チェックリスト」では、フレイル状態を判定する、所謂「フレイル判定」が自動でできます。「後期高齢者の質問票」と合わせて利用いただけると、高齢者のフレイル状態の把握が可能です。
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株式会社コロンブスについて
【会社概要】
会社名:株式会社コロンブス
所在地:鳥取県米子市西福原4丁目11-31
代表者:増田紳哉
設立:2019年9月21日
URL:リンク

【事業内容】
1、ICT、IoT等を活用し、以下の製品の開発・販売、企画・立案・提案・ソフトウェア開発。
1. 医療、介護・福祉に係るもの
2. 健康寿命延伸に係るもの
3. 医療・介護費の削減に係るもの
2、フレイル・サルコペニア予防に係る事業並びにコンサルタント

【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社コロンブス
TEL:0859-36-8884(月~金/9:00~17:30(土日祝を除く)
e-mail:columbus@columbusegg.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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