第37回イ坊国際凧フェスティバルが中国東部で始まる

イ坊人民政府宣伝部 2020年10月01日 13時12分
From 共同通信PRワイヤー

 
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【イ坊(中国)2020年9月30日新華社=共同通信JBN】イ坊人民政府宣伝部によると、9月26日、中国の31省から1100人以上の凧愛好家が、「凧の首都」である中国東部・山東省のイ坊に集まり、第37回Weifang International Kite Festival(イ坊国際凧フェスティバル)の開会式に参加した。

COVID-19パンデミックにより、海外からのプレーヤーはイ坊に参加できなくなったが、彼らはオンラインプラットフォーム上でフェスティバルに参加し、45の国・地域の51の凧チームが画面上で凧揚げを共有し、その場でオーディエンスに呼応させることができた。また、フェスティバルが秋に開催されるのは今回が初めてである。

10月8日まで続くこのフェスティバルは、先進的でオープン、かつ魅力的な凧文化の促進を目的としている。また、2020 Diplomatic Envoy and International Sister City Mayor Weifang Tour(2020年外交団・国際姉妹都市市長イ坊ツアー)、2020 Belt and Road International Dance Conference(2020年一帯一路国際ダンス会議)、第15回"Kite Cup" Standard Dance International Open(「凧杯」スタンダードダンス国際オープン)などのイベントも開催される。

Weifang International Kite Festivalは36回連続で開催され、世界最大の凧文化活動で、山東省が中国文化を広め他の国々と友好関係を築くための交流の場となっている。

開会式の午後には、フェスティバルとChina-Japan-Korea Industries Expo(日中韓産業展示会)の主要な協力プロジェクトの調印式が行われた。これには29のプロジェクトが含まれ、総投資額は139億4100万元である。

イ坊のLiu Jianguo副市長は、イ坊は投資と人材の両方を引き付けて、外の世界に開放し、質の高い開発を促進するための新たな高地創出を目指している、と語った。

Liu氏は、イ坊政府が投資プロモーションと開発を促進し、人材イノベーションと起業家精神を支援し、なかでもすべての当事者がイ坊に投資するための第1級の環境を作り出すための一連の政策と措置を展開したと指摘、さらに、これらの契約済みプロジェクトはイ坊の産業開発と都市機能計画に沿っていると述べた。

ソース:The Publicity Department of Weifang People's Government

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(画像説明:プレーヤーたちが9月26日、Weifang Binhai Economic and Technological Development Zoneでさまざまな創造的凧を揚げる)

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(画像説明:プレーヤーたちが9月26日、Weifang Binhai Economic and Technological Development Zoneでさまざまな創造的凧を揚げる)



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