ヴイエムウェア、Tanzuのポートフォリオとパートナシップを拡大し、インフラとアプリのモダナイゼーションを推進

VMware Cloud on AWS、Azure VMware Solution、Oracle Cloud VMware Solutionに対するTanzuサポートを更新し、GitLabとのパートナシップを実現

【2020年10月1日(日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、VMworld(R) 2020にてVMware Cloud(TM) on AWS、Azure VMware Solution、Oracle Cloud VMware Solutionに対するTanzuサポートの更新と、GitLabとのパートナシップを発表しました。VMworld(R) 2019 USで発表したVMware Tanzuは、優れたソフトウェアを本番環境に継続的に提供するという共通の目標によりアプリとインフラのモダナイゼーションを図る製品とサービスのポートフォリオです。直近1年間、VMwareはTanzuポートフォリオの拡充、パートナ エコシステムの拡大、新規顧客の追加を行ってきました。

VMware Tanzu製品には、Bitnami、Heptio、Pivotal、Wavefrontの買収で得たイノベーションとテクノロジが含まれています。VMwareは先日、これらの製品を4つのシンプルなTanzuエディションにパッケージ化することを発表しました。これはアプリのモダナイゼーションにおける極めて基本的なニーズに的を絞ったものです。また、KubernetesをvSphere with TanzuとしてVMware vSphere(R)制御プレーンに組み込むことで、あらゆるアプリケーションに対応する単一のプラットフォームを提供します。

ユーザ、ハイパースケーラ、独立系ベンダでVMware Tanzuの採用が拡大
75以上の独立系ソフトウェア ベンダ(ISV)が、VMware Tanzuコミュニティに参画しています。VMwareがパートナと連携し、リリース サイクルの短縮という共通の目標のもと、アプリケーション開発者と運用チームが連携する優れた方法を新たに見出したことで、Tanzuの採用が拡大しています。現在では数百もの顧客がTanzu製品を使用し、本番環境で百万を超えるコンテナを実行しています。さらに、毎分36件のプロジェクトがstart.spring.ioで新たに開始されています。VMwareは現在、マイクロサービス用のSpringフレームワークやコンテナ イメージ用のBitnamiコミュニティ カタログを使い、新しいプロジェクトを開始する毎月数百万人もの開発者に対してサポートを行っています。

Tanzuにおける1年間の取り組みの集大成をVMworld 2020で紹介します。VMwareは、VMware Cloud on AWSに対するTanzuサポートと、Oracle Cloud VMware Solutionに対するプレビュー サポートを発表します。また、VMwareとMicrosoftはアーリー アダプタにすぐにプレビューを提供できるよう緊密に連携しています。これらの更新により、迅速でよりセキュアにワークロードをクラウドに拡張できます。また、選択したインフラ上でアプリを実行するためのユビキタスなプラットフォームをより強力に提供できるようになります。

また、アプリ単体として提供されるDevOpsプラットフォームGitLabとのパートナシップも発表します。VMwareとGitLabはともに、迅速でよりセキュアなリリース サイクルという共通の目標のもと、アプリケーション開発者と運用チームを連携させることに尽力しています。この実現に向けて、GitLab with Tanzuは、開発パイプラインを効率化し、本番環境への展開を一貫して迅速に行えるよう支援します。

VMware Inc. モダン アプリケーション プラットフォーム担当 上級副社長兼ゼネラル マネージャ
アジャイ・パテル(Ajay Patel)コメント:
「企業は自社のアプリケーションにおいて最適な手法を検討していますが、どのような手法を選択したとしても、VMwareは不可欠なパートナです。VMwareにはオンプレミスで動作する8,500万のワークロード、あらゆるクラウドへの迅速かつ簡単な移行パス、あらゆるアプリケーションに対応する統合プラットフォーム、既存アプリケーションのリファクタリングと新しいモダン アプリケーションの構築に対応した強力なツールがそろっています」

VMwareは、VMworld 2020で発表する多岐にわたるソリューションとサービスの提供により、企業がかつてなく厳しい市場を勝ち抜き、事業を継続していけるよう支援します。VMwareのクラウド、アプリケーションのモダナイゼーション、ネットワーク、セキュリティ、デジタルワークスペース プラットフォームは、場所を問わずアプリケーションを構築、実行、管理、接続、保護できる柔軟で一貫したデジタル基盤を形成します。

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
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ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、アプリケーション モダナイゼーション、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペース製品により、顧客はあらゆるクラウドにデバイスを問わずアプリケーションを提供できます。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なテクノロジの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

VMware、VMware Cloud、VMware Tanzu、vSphere、VMworldは、VMware, Inc.またはその子会社の米国および各国での商標または登録商標です。この文書には、ヴイエムウェア以外のウェブサイトへのハイパーリンクが含まれている場合がありますが、これらはそのウェブサイトのコンテンツに責任を負う第三者により作成、ならびに維持されています。この資料に記載の情報は、情報提供だけを目的としており、契約に加えられない可能性があります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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