LINE CLOVA、世界最高水準の認識精度を誇るAI-OCRをfreeeアプリアワード2020参加者へ限定無償提供

LINE株式会社 2020年09月24日 20時16分 [ LINE株式会社のプレスリリース一覧 ]
From PR TIMES

アワードでは、LINEが提供する各種APIと連携した優秀なアプリへLINE賞を贈呈



LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、freee株式会社が開催する「freeeアプリアワード2020」に協賛、『CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)』のAPIを参加者限定で無償提供することになりましたので、お知らせいたします。

freeeアプリアワード2020は「あなたの技術とアイディアで、経営をもっと軽く、楽しいものに。」をコンセプトに、スモールビジネスに溢れる困りごとをアプリで解決を目指して開催されるもので、大賞には100万円、優秀作品の二組に副賞30万円、LINE賞など提携賞として各10万円が提供される、大型開発コンテストです。
※アワード詳細: リンク
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『CLOVA OCR』*1は、書類・画像に記載された文字・文章をテキストデータへ変換するサービスです。『CLOVA OCR』を活用することで、伝票や領収書の登録、モバイルアプリ上における情報入力など煩雑な入力作業を簡単にし、手入力や項目分類の時間を大幅に削減します。手書き文字、斜めになった文字、歪んだ文字でも高い認識精度を誇り、国際会議ICDARでは、世界No.1の認識精度*2を誇り、企業や行政のサービスに導入・ご活用いただいております。
*1製品発売リリース:リンク
*2 2019/3/29時点

なかでも『CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)』は、テキストデータ化と同時に「発行日」「日付」「品目」「金額」といった項目分類もできるサービスです。
[画像2: リンク ]

従来のAI-OCRでは、レシート・領収書内の項目分けを自動化するため、導入企業側で事前学習の作業が必要でしたが、この『CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)』は、あらかじめさまざまなフォーマットのレシート・領収書を学習済みのため、導入企業側での学習作業不要で、項目分類まで対応することができます。
これにより、ご利用いただく顧客側でのフォーマット事前設定が不要となり、手入力や項目分類などの工数を大幅に削減することが可能です。

そして今回、この『CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)』のAPIを、freeeアプリアワード2020参加者のうち希望者全員に無償提供いたします。

またfreeeアプリアワード2020では、『CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)』のAPIをはじめとした、弊社が提供する各種APIと連携したアプリの中で、特に優れているものにLINE賞として10万円を授与します。
また応募期間中には、LINE API Expertを招いた勉強会も開催いたしますので、奮ってご参加ください。
LINEの各種APIを活用したアプリのご応募、お待ちしております。


【freeeアプリアワード2020について】
詳細はこちらをご覧ください:リンク

【LINE賞 概要】
LINE株式会社が提供する各種APIとの連携アプリで、特に優れているものから選定。
■賞金:10万円
■応募対象となるAPIの一例
・CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)API
・LINE Messaging API
その他APIについては右記URLをご参考ください:リンク

【CLOVA OCR(レシート・領収書特化型)APIの詳細・利用申請方法】
■利用申請:下記アドレスまでご連絡ください。
 dl_ocr_free_account@linecorp.com
■利用期間:本サービスの利用期間は、利用開始日から2020年12月16日までとします。
■その他
・本サービスの利用用途は、freeeアプリアワード2020応募作品の開発に限定します。
・利用期間内に、本サービスの利用の終了を希望する場合は、LINE株式会社への通知が必要です。
・「CLOVAサービス利用規約」及び「CLOVA OCR利用規約」及び本申請書の”特約事項”に記載のない項目については別途協議の上決定いたします。

【エンジニア向け勉強会開催】
アプリ開発のサンプルから実際の連携イメージをつかんでいただける、開発者向け勉強会を開催します。参加は無料となりますので、奮ってご参加ください。
リンク

【LINE CLOVAについて】
社会に技術とサービスを提供するLINEのAIテクノロジーブランドです。LINEが提供する、文字認識、画像認識、動画解析、音声合成、音声認識といったAI技術やサービスを通して、生活やビジネスに潜む煩わしさを解消すること、社会機能や生活の質を向上させることで、より便利で豊かな世界をもたらしたいと考えています。AI技術が、人に寄り添い、人をサポートし、人の負担を減らす。「ひとにやさしいAI」は、自然なカタチで生活やビジネスの一部となるような、「これからのあたりまえ」を創出します。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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