誰も自殺に追い込まれることのない社会へ 「その声かけが、ゲートキーパーへの第一歩。」厚生労働省

令和2年9月10日～16日は自殺予防週間です

厚生労働省(所在:東京都千代田区)は、令和2年9月10日から16日の「自殺予防週間」に合わせ、自殺対策に関する国民の理解を深めるための啓発活動や、悩みを抱えた人に対する各種相談事業の周知活動を強化しています。



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日本における年間の自殺者数は10年連続して減少しているものの、依然として2万人を超える方が自殺で亡くなられており、深刻な状況です。
平成28年10月に厚生労働省が実施した意識調査によると、国民のおよそ20人に1人が「最近1年以内に自殺を考えたことがある」と回答しているなど、今や自殺の問題は一部の人や地域の問題ではなく、国民誰もが当事者となり得る重大な問題となっています。

そのような背景を踏まえ、厚生労働省では、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞き、必要な支援につなげ、見守る「ゲートキーパー」の役割についての意識を高めていくため、インターネット広告などにより啓発活動を推進してまいります。

■ポスター


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■特設サイト　まもろうよ　こころ
自殺対策に関する情報をまとめた特設サイトを開設しました。
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■動画
　
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■BuzzFeed Japan 「もくもくニュース」
BuzzFeed Japanにおいて、生きづらさをテーマに出演者の体験談を交えたネット番組「もくもくニュース ＃なんか生きづらいかも」を配信しています。
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