Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0に含まれるコンポーネントをアップデート

Doctor Webは、Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0のAgentに含まれる、 コンフィギュレーションスクリプトをアップデートしました。

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Doctor Webは、Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0のAgentに含まれる SpIDer Agent for Windows (12.10.0.06140)、 Dr.Web Control Service (12.10.0.05221)、 Dr.Web ES Service (12.10.0.07240)、 Dr.Web Scanner SE (12.10.0.06260)、 Dr.Web Scanning Engine (12.5.4.202006100)、 Dr.Web Firewall for Windows (12.05.02.04160)、 コンフィギュレーションスクリプト Lua-script for traffic-hook (12.5.6.04160)、 Dr.Web Enterprise Agent for Windows setup (12.5.8.08250)、 Dr.Web Shell Extension (12.10.0.06040)、 Dr.Web Net Filtering Service (12.5.5.07143)、 Dr.Web Protection for Windows (12.05.06.06150) および Dr.Web File System Monitor (12.05.03.08030) をアップデートしました。今回のアップデートでは発見されたエラーが修正されたほか、内部変更が加えられました。

SpIDer Agent for Windowsへの変更

コンポーネントを更新する際に、Agentの異常終了が発生する問題が解決されました。
Firewallの設定項目を変更する際に発生したアンチウイルスの動作に関する問題が解決されました。
高解像度ディスプレイおよびWindowsのハイコントラストテーマが使用されている場合における、コンテンツ表示が改善されました。
Dr.Web Control Serviceへの変更

マスクを用いてホワイトリストにデバイスを追加する際に発生する問題が解決されました。
Firewallのパケットフィルターにおいて、設定をデフォルトに戻す場合、ICMPv6の許可ルールが有効になります。

詳細は以下をご覧ください。
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