オフィス・学校・ホテル・交通機関などの業務用Wi-Fi整備に最適 小型で高信頼・低コストのPoE対応アクセスポイント「SkySpider」発売

-ニューノーマル時代の社会インフラを支える法人/産業分野向け需要に対応-

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、法人/産業分野向けのPoE対応Wi-Fiアクセスポイント「SkySpider MB-R210」を開発し、2020年9月中旬より販売を開始します。

ウィズコロナ状況下でのテレワークの普及や、GIGAスクール構想*1、ホテルを始めとした公衆Wi-Fi整備などにより、小型モデルのWi-Fiアクセスポイント需要が高まっています。
このような社会インフラ用途では、高い信頼性が求められます。一方で、各拠点、各教室、各客室などへ設置するためには多数の機器が必要となることから、低コストでの調達と設置性が課題となっています。

これらの背景を受け、「SkySpider MB-R210」は、累計出荷台数8万台超の実績を誇る弊社製LTE対応IoTルーター「SkyBridgeシリーズ」の高い信頼性を継承しながら、大規模導入にも最適なハイコストパフォーマンスを実現しました。
車載も可能な耐震性と電源設計、幅広い対応温度範囲、自律での復旧機能により、信頼性を求められる多くのシーンで利用することができます。アンテナ内蔵のコンパクトで美しい筐体は設置場所を選ばず、PoEによる電源供給により設置工事も容易です。また、最新セキュリティ規格WPA3に対応しており、安全な通信を提供します。
「SkyBridgeシリーズ」と組み合わせることで、光回線の敷設が困難な場所へWi-Fi環境を設置することも可能です。さらに、遠隔監視機能を備えているほか、3年間のセンドバック保守が付属しており、安心して使用できます。

セイコーソリューションズは今後も、長年のIoT/M2M機器の開発・製造や、IoTデバイスからクラウド基盤、アプリケーションの豊富な開発実績による「つなぐ」技術の強みを活かし、IoT市場の多様なニーズに応える製品・サービスを提供していきます。

<PoE対応Wi-Fiアクセスポイント SkySpider MB-R210 概要>
【発売日】
 2020年9月中旬
【販売価格】
 オープン価格
【主な特長】
 ・PoE機能搭載(PD)
 ・車載利用にも対応した耐震性、電源設計
 ・本体にアンテナを内蔵したコンパクト筐体
 ・遠隔監視機能(TR-069)搭載
 ・幅広い電源電圧対応と動作温度範囲により、法人/産業分野用途での使用を担保
 ・最新セキュリティ規格WPA3対応
【用途例】
 オフィス、ホテル客室、学校教室、電車・バス車両へのWi-Fiスポット設置 など

*1 GIGAスクール構想とは、文部科学省が義務教育の児童生徒を中心に1人1台の学習者用端末や高速大容量の通信ネットワーク環境などを整備する計画をまとめたもの。(GIGA=Global and Innovation Gateway for All)
 参考:文部科学省「GIGAスクール構想の実現について」
    リンク

※開発中のため、告知なく仕様が変更になる場合があります。
※SkyBridgeはセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。

報道関係の方からのお問い合わせ先:
 セイコーソリューションズ株式会社
 マーケティングコミュニケーション部
 担当:片山、小林   tel:043-273-3147  e-mail:pr-center@seiko-sol.co.jp

お客さまからのお問い合わせ先:
 セイコーソリューションズ株式会社
 モバイルソリューション本部 MS営業4部 MS営業1課
 担当:高見、富川   tel:043-211-1297  e-mail:support@seiko-sol.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

PoE対応Wi-Fiアクセスポイント「SkySpider MB-R210」の用途と主な仕様

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

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