新型コロナウイルスの感染拡大以降、女性の4人に1人が、投資(資産形成・資産運用)への興味が高まったことが明らかに一方で投資をどのように始めればいいかわからないかたは7割

【女性の資産形成・資産運用に関する調査】

 ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:住本 雄一郎/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、20歳~54歳の女性500名を対象にインターネットによる「女性の資産形成・資産運用に関する調査」を実施しました。その結果、女性の4割が投資に興味があることや、投資を始めるにあたってどのように始めればいいかわからないかたが約7割いることが明らかになりました。



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【調査結果サマリー】
1.女性の4割(39.4%)が資産形成に興味あり。また、新型コロナウイルスの感染拡大以降、女性の4人に1人(24.4%)が、投資(資産形成・資産運用)への興味が高まったと回答。

2.すでに投資を始めているかたは2割(22.2%)で、投資を行っているかた(または投資に興味があるかた)の
 投資をする理由(興味があるかたは興味がある理由)1位は、「将来の経済的な不安を減らしたい(66.5%)」。一方で資産形成を始められていないかたは約8割(77.8%)。資産形成を始められていない理由   1位は、「どのように始めればいいかわからない69.3%」。

3.女性が興味のある投資1位は「円定期預金(積立含む)(42.0%)」、2位は「NISA(積立含む)
(32.1%)」、3位は「投資信託(積立含む)(28.4%)」。また、投資を始めるときの情報収集の手段は、
「Web上で情報を集める52.3%」が1位に。次いで「銀行などの店舗でアドバイザーと話す22.3%」
「投資に詳しい友人・知人と話す22.3%」は同率3位という結果に。
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 20歳~54歳の女性500名へ投資(資産形成・資産運用)に興味があるか聴取したところ、「とても興味がある(14.4%)」「やや興味がある(25.0%)」「あまり興味がない(22.2%)」「まったく興味がない(38.4%)」と回答し、約4割の女性が資産形成・資産運用に興味があることがわかりました。
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 また、年齢別に見てみると、「とても興味がある」と回答した割合が最も高かったのは、25~29歳女性(19.7%)、次いで35~39歳女性(18.3%)でした。「やや興味がある」では、20~24歳女性(31.9%)と最も多くなっています。
「とても興味がある」「やや興味がある」の合計値で見てみると、45~49歳(46.5%)が最も多く、次に35~39歳(42.2%)、そして25~29歳(40.8%)の順に、投資への関心度が高いことが明らかになりました。
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 次に、新型コロナウイルスの感染拡大以降、投資(資産形成・資産運用)への興味が高まったかどうか聴取したところ、「とても高まった(7.2%)」「やや高まった(17.2%)」「変わらない(63.4%)」「低くなった(12.2%)」と全体としては「変わらない」が半数を大きく上回ったものの、女性の4人に1人(24.4%)が、投資(資産形成・資産運用)への興味が高まったことがわかりました。新型コロナウイルスの影響により将来へのお金の不安が増し、投資への興味が高まったことが考えられます。
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 続いて、投資を行っているか聴取したところ、すでに投資を始めているかたは全体の2割(22.2%)に留まることがわかりました。
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 投資を行っているかた、または興味があるというかたを対象に、投資を行っている理由について聴取したところ、全体として最も多かった答えが「将来の経済的な不安を減らしたい(66.5%)」でした。
 さらに年齢別に見ていくと、20~29歳では「好きなことに使うお金をふやしたい」の割合が高く、40~44歳および50~54歳では「預金では利息がほとんどつかない」の割合が高いことがわかりました。20代のころは自分自身のために投資をする傾向が高いようですが、年齢が高くなるにつれて手堅く資産形成を図りたいと思うようになってくることがうかがえます。

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 一方で、投資に興味はあるが始められていないというかたに、投資を始めていない理由を聴取したところ、第1位「どのように始めればいいかわからない(69.3%)」、第2位「十分な知識、経験がない(65.3%)」、第3位「損をすることが怖い(46.5%)」という結果となりました。このように、投資に興味があるのにもかかわらず、始め方がわからずに諦めてしまうかたが多いことがうかがえます。また、損をすることが怖いというかたは、銀行の専門アドバイザーやファイナンシャル・プランナー(FP)などの専門家に相談するなどしてみると不安が軽減できるかもしれません。
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 投資を行っているかた、または興味があるというかたを対象に、どのような投資を行っているか聴取したところ、「円定期預金(積立含む)(42.0%)」が最も高く、次いで「NISA(積立含む)(32.1%)」、「投資信託(積立含む)(30.7%)」「株式投資(28.3%)」「外貨預金(積立含む)(17.5%)」「iDeCo(15.6%)」が続きました。
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 続いて、投資をするうえでどのように情報を集めたいか聴取したところ、最も多かった1位は「Web上で情報を集める(52.3%)」、2位は「書籍・本から情報を集める(24.4%)」、3位は同率で「銀行などの店舗でアドバイザーと話す(22.3%)」「投資に詳しい友人・知人と話す(22.3%)」という結果になりました。

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 すでに投資を始めているかたもこれから始めるかたも、わからないことや不安なことがあれば、自分で調べるだけに留まらず、ぜひ専門のアドバイザーを活用するなどし、より充実した投資ライフを送りましょう。

                                                以上

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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