「Letro」がECサイト上の各ページに最適化したUGC表示を実現

コスメブランド「ETVOS」、ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」が先行導入



ソーシャルテクノロジーによる生活者マーケティングの実現を支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役CEO 中村壮秀、証券コード:6081)は、このたびダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro(レトロ)」において、ECサイト上の各ページに最適化したUGC(※1)表示を可能にするため、「商品個別ページへのUGC実装を簡易化する機能」の提供を開始しました。また、商品ごとにUGCのより詳細な成果を可視化するための「UGC経由での購入金額の測定機能」の提供もあわせて開始しましたのでお知らせいたします。

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※1 User Generated Contentsの略称。企業ではなく、一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツのことを指す。
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新機能提供開始の背景

 EC市場規模は前年比8.9%(※2)の増加に加え、コロナ禍に伴い新たなECサイトの立ち上げや、EC販売の優先度を上げる企業が増加していることから、今後もさらなる拡大が予測されています。一方で、多くの企業がEC参入することにより生活者が触れる情報量は増加し、ECサイト上で商品の特徴を伝える難易度はより高くなることが予想されます。そのような背景から、企業が運営するECサイトには、より簡単に商品の特徴を伝え、生活者が商品を購入しやすい環境整備とコンテンツ作りが求められています。

これまでLetroでは、主にLPやECトップページでのUGCの活用を多くご支援してまいりましたが、昨今はカテゴリページや商品個別ページまで含めたECサイト全体でのUGC活用のニーズが増えてきました。しかしながら、ECサイト全体へのUGCの実装は膨大な工数がかかるため実現が難しく、個別ページの内容に合わせた理想的なUGC表示を実現できない企業が少なくありませんでした。これを踏まえ、ECサイト全体でUGCを活用し、成果向上につなげるための新機能の提供へと至りました。

※2 出典:経済産業省 商務情報政策局 情報経済課


2つの新機能の提供を開始

この度、ECサイト全体へのUGC活用のニーズ増加に伴い、商品個別ページへのUGCの実装を簡易化する機能と、UGC経由の購入金額計測をする2つの新機能の提供を開始します。 今回提供する新機能の詳細は、以下の通りです。

・商品個別ページへのUGC実装の簡易化
これまでは商品個別ページごとに手動でUGCの表示設定をする必要がありましたが、LetroがECサイト内の商品情報をクローリングし読み込むことで、商品情報とUGC表示枠が自動で紐づけられ表示設定ができようになるため、作業工数をかけずにECサイト全体へのUGC実装が可能となります。商品個別ページでは該当商品のUGCを表示することで、各ページに最適化したUGCの表示が可能になり、ECサイト上の各ページに最適化したUGCを表示することができます。

・購入金額計測
これまでは単一商品を取り扱うLPを中心にご支援していたため、静的タグを活用したサイト全体における購入数を計測していましたが、商品によって価格が異なるECサイト全体での活用のニーズ増加から、商品ごとに効果測定し、UGCの成果を可視化する必要がありました。本新機能により、動的タグの埋め込むことでUGC経由で購入された商品の金額ベースで成果測ることができ、商品ごとの購入金額が可視化されるため、UGCがどれほど事業に貢献しているかを測ることができます。


導入事例:国産ミネラルコスメとセラミドスキンケアの「ETVOS」様、ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」様

 本新機能を先行導入した国産ミネラルコスメとセラミドスキンケアの「ETVOS」では、ECサイトのトップページと商品個別ページにUGCを設置し、ページごとに表示するUGCを変えることで、トップから商品個別ページまで最適化されたUGC表示を実現しました。

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また、ヘアケア・ボディケア製品等を展開するボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」でも、カテゴリページに加え、商品個別ページにUGCを設置することで、各ページに最適化したUGC表示を実現しました。

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「Letro」では今後も、あらゆるマーケティング施策において"ユーザーファースト"なクリエイティブを実現するべく機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献してまいります。

<ダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro」とは>
「Letro」は、Instagram上にユーザーが投稿した写真や動画(UGC)を収集し、投稿者の許諾を得た上でSNS 広告やECサイト、ブランドサイトなどのクリエイティブとして活用できるSaaS型プラットフォームです。生活者視点である「ユーザーファースト」なクリエイティブを活用することで、ユーザーの視覚・感覚に違和感なく馴染むマーケティング施策が可能となり、施策全体の成果を高めることができます。2016年のサービス開始以来、食品や化粧品の大手メーカーをはじめとする多数の企業に導入されており、2017年11月にはInstagramおよびFacebookの公式マーケティングパートナーに認定されています。
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<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>
・代表者 : 代表取締役CEO 中村壮秀
・所在地 : 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
・URL : リンク
・設立 : 2005年8月30日
・事業内容 : ソーシャルテクノロジーによるマーケティング支援事業

<アライドアーキテクツとは>
アライドアーキテクツは、ソーシャルテクノロジーによる生活者マーケティングの実現を支援します。2005年の創業時から一貫して生活者を社会の主役と位置づけ、企業とのつながりを生み出す多様なマーケティング支援サービスを開発・提供しています。累計4000社以上への支援を経て得られた豊富な実績・知見を活用し、世界中の生活者と企業のつながりを創出しています。2012年よりグローバル展開を開始し、現在はアジアや欧米など世界に向けてサービスを提供しています。

* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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