京葉銀行様で、アイティフォーのパッケージシステム「SCOPE」が稼働

~無担保ローン審査業務の本部集中化への対応~

2020年6月29日
報道用資料
株式会社アイティフォー

京葉銀行様で、アイティフォーのパッケージシステム「SCOPE」が稼働
~無担保ローン審査業務の本部集中化への対応~

 株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長 佐藤 恒徳)は、株式会社京葉銀行(千葉県千葉市、代表取締役頭取 熊谷 俊行)様が、当社のパッケージシステム「SCOPE(スコープ) 個人ローン業務支援システム(以下、SCOPE)」を導入し、稼働していることをお知らせします。
 今回のシステム化により同行は、これまで各営業店で実施していたカードローンや目的ローンなど無担保ローン審査業務を本部で実施することが可能となり、業務の本部集中化を図っています。

◆導入の背景
 同行では従来、個人ローン審査業務を各営業店で実施していました。手作業による他システムとの情報照合や紙の出力などによる審査により、営業店の業務負荷が課題でした。そこで、無担保ローン審査を本部にて一括集中して業務を効率化するためシステム化を検討。当社の「SCOPE」採用を決定しました。

◆導入の概要
 「SCOPE」は、住宅ローン審査、無担保ローン審査、途上与信審査に対応しており、ローン申込みを受付後、個人信用情報機関への照会、照会結果の名寄せや集計、融資条件への適合性や過去の取引状況のチェックなどを自動化するWeb版パッケージシステムです。一連の流れをトータルで管理することができ、審査の効率化を実現します。
 今回の無担保ローンへの「SCOPE」適用に際しては、カスタマイズをすることなくパッケージをほぼそのまま導入。既に他行で多くの事例を持つ完成度の高いパッケージシステムであるとの評価をいただきました。

◆期待する効果
 無担保ローン審査業務の本部集中化により営業店の作業負荷が軽減し、営業店の職員様は高度なコンサルティング業務や相談業務に専念することで顧客サービスの向上を図ります。ペーパレス化が実現できるほか、業務処理も速くなるため審査結果のスピード化が期待できます。
 今後は、本部に集約されたデータを活用し、審査モデルの改善やご提供商品の開発など次なる戦略へつなげられる予定です。

<京葉銀行 営業企画部様のコメント>
「無担保ローン商品は複数ラインナップしており、それぞれ審査ロジックが異なり複雑です。システム導入による自動審査の定着により、お客さまへは審査回答の迅速化を、銀行内部では業務効率化によるさらなる生産性向上を目指してまいります。」

<当社フィナンシャルシステム事業部 担当営業 山﨑 優介のコメント>
「京葉銀行様の本プロジェクトに関わる全ての皆様のお陰で、スムーズなシステム構築が実現いたしました。誠にありがとうございました。またシステムご検討にあたり、ご協力いただきました先行ユーザー様におかれましても、厚くお礼申し上げます。今後SCOPEをさらに活用して、より一層の業務改善をご提案申し上げます。」

◆お客様概要
名称  :株式会社京葉銀行
本店所在地:〒260-0015 千葉県千葉市中央区富士見1-11-11
代表者  :代表取締役頭取 熊谷 俊行
事業内容 :預金、貸付、内国為替、外国為替、日本政策金融公庫、住宅金融支援機構ほか
URL  :リンク


【製品URL】
・個人ローン業務支援システム「SCOPE(スコープ)」
リンク

【プレスリリースURL】
リンク

【報道機関からのお問い合わせ先】
広報部 TEL:03-5275-7914 E-mail: kouhou_ml@itfor.co.jp

【株式会社アイティフォーの概要】
代表者:代表取締役社長 佐藤 恒徳
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
事業内容:システムインテグレーター(システム構築)
東証第一部(4743)
電話:03-5275-7841(代表)
URL:リンク


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