明治安田生命J2リーグ、J3リーグのリモートマッチで、熱い歓声・拍手を選手へ届けよう ユニバーサルデザインに配慮した新しい観戦スタイルを目指し、Jクラブとリモート応援プロジェクト<第1弾>を始動

ヤマハ株式会社は、Jクラブと共に、ユニバーサルデザインに配慮したリモートマッチ時代の新しい観戦スタイルを目指し、現在ヤマハが開発を進めるリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』を6/27(土)から再開される明治安田生命J2リーグと、開幕する明治安田生命J3リーグのリモートマッチより提供します。



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システム紹介動画(5/17公開)

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イメージ動画(6/25公開)

『Remote Cheerer powered by SoundUD』は、試合展開に合わせてスマートフォン専用サイトの「応援ボタン」をタップした人数に応じて、スタジアム内に設置したスピーカーから歓声や拍手の音を流すことができるシステムです。「ケガや病気で入院中の子ども達、子育てなどで多忙な方、障がいや高齢などさまざまな理由でスタジアムに足を運ぶことができないサポーターが、スタジアムにいるサポーターと一緒に応援できるよう、その声援を現場に届けたい」との想いから開発されました。また、昨今の新型コロナウイルス感染症の再拡大に備える状況下にあって、ソーシャルディスタンスを保ち、新しい生活様式に対応しながら応援を楽しめる技術としても高い注目を集めています。

今回のプロジェクトでは、第1弾として、6月27日(土)からリモート応援プロジェクトにご参加いただくクラブと連携し、対象試合にて『Remote Cheerer powered by SoundUD』を試験導入し、実際にファンやサポーターに中継や配信をご覧いただきながらリモート応援を楽しんでいただくことで、リモートマッチ時代の新しい観戦スタイルのあり方を検証します。

当社は今回の実証を通し、スポーツ業界の皆様と連携してコロナ禍を乗り越え、感染拡大の収束後もユニバーサルデザインに配慮し、年齢、性別、国籍などの区別なく誰もが夢を見て、楽しめる新しい応援スタイルを目指すリーグ、クラブの方々と共に、安心かつ安全で快適にスポーツ観戦を楽しめる環境づくりを推進していきたいと考えています。


<参加予定クラブ一覧 ※第1弾:計18クラブ>
【J2】モンテディオ山形、栃木SC、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド市原・千葉、ヴァンフォーレ甲府、松本山雅FC、ジュビロ磐田、ファジアーノ岡山、ギラヴァンツ北九州、FC琉球
【J3】ブラウブリッツ秋田、福島ユナイテッドFC、SC相模原、カターレ富山、アスルクラロ沼津、FC岐阜、カマタマーレ讃岐、ロアッソ熊本


<リモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD』>
昨今、テレビやラジオのみならず、ストリーミング配信、パブリックビューイングなどを通じて、音楽ライブやスポーツ中継、講演会などを離れた場所から鑑賞する機会が増えつつあります。しかし一方で、遠隔地やご自宅で鑑賞される方が熱い応援を会場に届けることは出来ていません。

本システムは、「SoundUD」(注)の技術を活用し、こうした課題を解決するために開発が進められている特許出願済みの新技術です。子育てや入院などで会場に行きたくても行けない方や、海外などの遠方にお住まいの方でも、このシステムを使用することで、遠隔地からの応援を会場に設置したスピーカーを通じて届けることができるようになります。遠隔地と会場をつなぐインタラクティブな応援が可能となることで、会場にいる観客と遠隔地にいる観客が一緒になって応援をできる新しい観戦スタイルを提供してまいります。

「ニコニコネット超会議2020」で行った実証実験(4/19):リンク
静岡県エコパスタジアムでの練習試合で行った実証実験(5/13):リンク

推奨環境(スマートフォン)
iOS:「Safari」、Android:「Google Chrome」
※本サービスを利用するために必要なデータ通信料(パケット通信料)は利用者様のご負担となります。

対象試合
6/27
明治安田生命J2リーグ: 甲府vs.新潟、千葉vs.大宮、岡山vs.山口
明治安田生命J3リーグ: 福島vs.八戸、沼津vs.藤枝、岐阜vs.今治、熊本vs.鹿児島

6/28
明治安田生命J2リーグ: 琉球vs.福岡
明治安田生命J3リーグ: 富山vs.長野、讃岐vs.G大阪U-23

※以降の対象試合や参加方法については各クラブより発表される案内をご確認ください。

(注)「SoundUD 推進コンソーシアム」(事務局:ヤマハ株式会社)が普及推進する音のユニバーサルデザイン(Sound Universal Design)を実現するための技術。対応スポットでは音や空間と連動し、その場で必要となる様々な情報に簡単にアクセスできます。本技術を活用し、日本語によるアナウンスなどの音声が分からない方に向け、多言語の文字を提供することで情報保障をサポートする「おもてなしガイド」アプリ(提供元:一般社団法人音響通信協会)などが展開されています。

「SoundUD推進コンソーシアム」公式サイト:リンク


ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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