AI-OCR×RPAソリューションの提供を開始。紙帳票のデータ化から基幹システム連携までを大幅に効率化。

~無償トライアル受付中~

アプリケーションソフトの開発、IT関連サービスを提供するユーザックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:石井 伸郎)は、AI・人工知能開発のリーディングカンパニーであるネットスマイル株式会社(本社:東京都、代表取締役:齊藤 福光)と提携し、紙帳票を基幹システムに入力する作業に課題を抱える企業向けに、AI-OCRとRPAとの組合せによって一連の作業を自動化させ、飛躍的に業務効率を向上させるソリューションの提供を開始しました。



今回、提供を開始したのは、紙帳票をデジタルデータ化するネットスマイル株式会社の「AIスキャンロボ(R)」と、パソコン操作を自動化するユーザックシステム株式会社のRPA「Autoジョブ名人」を連携させたソリューションです。本ソリューションを導入いただくことで、スキャンした紙帳票のデータ化から基幹システムへの入力までの自動化を実現。データ入力作業の大幅な効率化が可能となります。

新型コロナウイルス感染症対策としてテレワークが推奨されるなか実施された「新型コロナウイルスによる経理財務業務への影響に関する調査(日本CFO協会)」によれば、調査対象企業のうち、約3割の企業がテレワークの実施に踏み切れなかったとのことです。その理由として最も多かったものが「請求書や契約書など、紙書類のデジタル化に対応できていない」でした。また、テレワークを実施した7割の企業についても「紙帳票の処理のため、出社の必要が生じた」と回答しています。つまり、紙帳票のデジタル化やクラウド化の環境整備が進めば、テレワークに臨める人員の増大や出社回数の軽減をさらに進められるのではと考えています。

本ソリューションは、2ヶ月間無償でトライアルいただけるキャンペーンを実施中です。
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●効率化が期待される業務(帳票)
営業部門:見積書、発注書などの入力作業
総務部門:受取請求書、支払明細書などの入力作業、突き合わせ業務
物流部門:納品書、送り状などの入力作業
貿易業務:インボイス、船積み依頼書などの入力作業

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●AIスキャンロボ(R)
独自の人工知能OCRプログラムによる高い認識率が特長。ディープラーニング(CNN、DNN、LSTM等)を用いた独自の人工知能OCRプログラムにより文字認識精度を向上。特許出願中。
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●Autoジョブ名人
WindowsアプリやEXCEL操作などを自動化するRPA。単純な画面操作だけではなく、取引先とのデータ交換など、基幹業務に関わるミスが許されない業務での利用も多い。
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●用語解説
AI-OCR:光学式文字認識のOCR(Optical Character Reader)に、AI(人工知能)を組み合わせることで、文字認識率を飛躍的に向上させた技術のこと。
RPA:定型的なパソコン操作をソフトウェアのロボットで自動化すること。Robotic Process Automation。

■ユーザックシステム株式会社の概要
1971年創業。お客様の共通課題を解決するノウハウとシステムをパッケージソフト化した「名人シリーズ」を提供。RPA、EDI、物流・帳票分野において、コストパフォーマンスに優れ、短期間で安心して導入でき、基幹システムとの連携もしやすいアプリケーションを開発し続けている。また、城郭プロデューサー監修によるリアルな3DCGの作成や、ARアプリの開発を通じ、自治体への観光促進にも貢献している。マイクロソフト認定ゴールドパートナー。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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