むさし野文学館製作映画『たまらん坂』 世界最大の日本映画プラットフォーム「ニッポン・コネクション」(NIPPON VISIONS部門)にノミネート!【武蔵野大学】

武蔵野大学 2020年06月05日 20時05分
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武蔵野大学(本部:東京都江東区、学長:西本照真)内に設置しているむさし野文学館(東京都西東京市、館長:土屋忍)製作の映画『たまらん坂』が、ドイツ・フランクフルトで毎年開催されている世界最大の日本映画のプラットフォーム「ニッポン・コネクション」(NIPPON VISIONS部門)にノミネートされました。昨年夏のマルセイユ国際映画祭(ワールドプレミア)に続く入選となります。




今年のノミネート作品は、新型コロナウィルスの影響によりオンライン配信で上映されます。全世界配信ですので、ご自宅などでごゆっくりとご鑑賞下さい。
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【6/9〜6/14の期間・5ユーロ】

□映画『たまらん坂』(Tamaran Hill)
日本では初公開!
原作者の黒井千次氏(小説家・本学元教授)、本学副学長の石上和敬教授らが特別出演。
英語字幕はマイケル・ボーダッシュ教授(シカゴ大学)が監修。
RCサクセションの名曲「多摩蘭坂」などの楽曲を使用。忌野清志郎の歌声も流れます。
主演は渡邊雛子(本学卒業生)。古舘寛治・渡辺真起子・小沢まゆが脇を固めます。


予告編はこちら
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小谷忠典監督(本学客員教授)より
「これまで何十回となく国際映画祭で上映していただきましたが、オンライン上映ははじめての経験です。スクリーンを目掛けて制作して来た者として、戸惑いはありますが、この歴史的な時間の中で、映画が届けられること、それは喜ばしく感じます。あらためて、作品に参加してくださった方々に感謝します」


小谷監督のドキュメンタリー精神が物語と融合した「たまらん坂」は予期せぬ映画だ。黒井千次の「たまらん坂」が原作だが原作から自由にストーリーを創りあげ、たまらん(・・・)という感情を表現する言葉のイントネーションの響きをみごとな奥行ある物語に仕上げられている。そしてモノクロームの静謐な時間の中で、現実の女子大生が不思議な虚実の存在感を表している(写真家・石内都)


映画『たまらん坂』(Tamaran Hill)
原作:黒井千次
出演:渡邊雛子・古舘寛治・渡辺真起子・小沢まゆ
プロデューサー:土屋忍
監督:小谷忠典
製作:むさしの文学館
(2019年、86分)


むさしの文学館
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▼本件に関する問い合わせ先
企画・広報課
住所:〒135-8181 東京都江東区有明三丁目3番3号
メール:kouhou@musashino-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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