【COVID-19関連データ】町名単位で人流調査、2020年5月住宅街の人出増加

ライフログアプリ「SilentLog(サイレントログ)」を提供する、レイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:田村建士 以下、レイ・フロンティア)は、COVID-19感染防止を目的とした、人流データの分析を実施したことをご報告いたします。



※本プレスリリースはレイ・フロンティアが運営する「Rei Frontier Tech Blog」の転載となります。
Rei Frontier Tech Blog:
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今回は豊島区、渋谷区、新宿区の緊急事態宣言前後の人出の増減を調査しました。
豊島区は商業施設、商店街など、渋谷区はオフィス街など、新宿区は繁華街、オフィス街などがある地区です。

【期間】
2020年2月11日(火)、2020年5月11日(月)

【エリア】
豊島区、渋谷区、新宿区

【人の増減率】
2月11日を1.0とした時の5月11日の比率

【調査元】
弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの

最初に豊島区です。
[画像1: リンク ]

住宅街の新大塚駅付近の人出が増加しています。巣鴨商店街付近、商業施設のサンシャインシティ付近はやや減少、池袋駅前は大きく減少していました。

続いて渋谷区です。
[画像2: リンク ]

本町、幡ケ谷、代々木の住宅街で人出が増加しています。渋谷駅、恵比寿駅付近のオフィス街では逆に減少していました。

最後に新宿区です。
[画像3: リンク ]

新宿区でも人出が増加しているのは西落合、西戸山町、戸山町、原町あたりの住宅街。オフィス街のある新宿駅付近では減少していました。

緊急事態宣言以降、都心部では多くの百貨店や飲食店が休業、一部の企業でテレワークを実施した事により駅前や繁華街の人出が大幅に減少。その一方で公園へ訪れる人やテレワーク、時差出勤によりスーパーへ訪れる人が増加した為、住宅街の人出が増加したと考えられます。

5月25日に緊急事態宣言が全面解除され徐々に行動範囲に変化が訪れると思いますが、感染拡大が起きないよう注意を払って生活をしていきましょう。

~お知らせ~
この度iPhone版同様にお使い頂けるSilentLog、Android版をリリースしました。
今後とも宜しくお願い致します。
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「Rei Frontier Tech Blog」では定期的に独自の人流分析データを公開しております。
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■SilentLog(サイレントログ)公式サイト
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■企業概要
◆レイ・フロンティア式会社
・本社:東京都台東区台東2-26-8 KSビル301
・代表取締役:田村 建士
・事業内容:
人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営
1)弊社が保有するデータの統計結果、AI分析推測結果の提供
2)行動データの収集手段(SDK)と、分析基盤一式および定期レポートの提供
3)位置情報分析技術による、既存のGPSデータの可視化と行動分析支援の提供
4)弊社アプリ(SilentLog等)を活用した行動分析、および実証実験支援の提供
5)行動データを活用した新規サービス、事業開発

■本プレスリリースに関するお問い合わせ
レイ・フロンティア株式会社 広報担当
E-mail:info@rei-frontier.jp
Web:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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