自動車好き1000人に聞いた!新型コロナウイルスの影響による自動車利用状況の変化と外出自粛事情について

株式会社オークネット 2020年05月12日 15時30分
From 共同通信PRワイヤー

  情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区、代表取締役会長CEO:藤崎 清孝 代表取締役社長COO:藤崎 慎一郎)が運営する一般社団法人 日本マイスター検定協会(所在地:東京都港区、代表理事:一井克彦、以下「検定協会」)は、自動車好きの「カーデイズ※」会員のうち約1,000人に対して、新型コロナウイルスの影響による自動車利用状況の変化と外出自粛事情についてアンケートを実施しました。
 その結果、国が定める「人との接触8割削減」の実施状況やドライバーの新型コロナウイルス感染対策の現状が見えてきました。

■アンケート結果概要
 アンケートの結果、約85%の人が外出を自粛(予定中止、または日程変更)したと回答し、国が定める「人との接触8割削減」に近づけるための行動を実施していたと言えるのではないでしょうか。一方、自動車の利用頻度に変化があった人は53%程度に留まっており、約半数の人たちは自動車を利用して外出している背景が見えてきました。
 ではその自動車利用時の新型コロナウイルス感染対策の状況を見てみますと、「窓を開ける」「マスクを着用」「特定の人以外は乗せない」「体調が悪い時は乗らない」といった3密への対策や濃厚接触リスクを踏まえた利用方法をしています。安倍内閣総理大臣の会見で「外出それ自体が悪いわけではありません。」とあったように、仕事や必要な物資調達などで自動車を使わざるを得ないケースは一定数ありますので、どういった利用方法が感染リスクを軽減していくのかといった情報共有や指針が今後重要になっていくと思われます。
 検定協会では、自動車好きのカーデイズ会員に引き続き協力を得ながら、新型コロナウイルス感染対策のみならず、カーライフを充実させていくための情報収集や、企業・団体の要望に応じた内容調査を実施して行く事で、自動車文化の醸成及び業界の発展に貢献してまいります。

■アンケート内容ピックアップ
▼アンケート1:新型コロナウイルスの影響による自動車での外出自粛について
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79%が予定を中止、5%が日程を変更。合計で84%の人が自動車による外出自粛に向けた行動を実施。更に自動車をレジャー目的メインで利用している人に限定すると、93.5%の人が新型コロナウイルスの影響により外出を自粛。

▼アンケート2:新型コロナウイルスの影響による自動車の利用頻度の変化について
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利用しなくなったが4%、利用頻度が減ったが53%。予定を中止・変更した人の割合と比較し27%の差異。通勤・通学メインで利用している人に限定しても52.5%の人が利用頻度減少と回答。

▼アンケート3:自動車利用時の新型コロナウイルス感染対策
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1位:窓を開けて換気する 603
2位:マスクを着用する 556
3位:特定の人以外は乗せない 490
4位:体調が良くない時は車に乗らない 334
5位:除菌シートで車内を拭く 220

「何もしていない」の回答は1.5%程度に留まり、大半の人が何かしらの対策を実施。

▼その他:東京のドライバーが最も影響を受けている傾向
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東京にエリアを限定すると、レジャー、買い物・用足し利用ユーザーのうち74%が自動車の利用頻度に影響が出ており、全国平均の50%と比較しても割合が高い。

■調査概要・その他データについて
実施期間:2020年4月24日(金)~2020年5月6日(水)
調査対象:10代~70代の全国カーデイズ会員 男女計965
アンケート内容:
・新型コロナウイルスにより、自動車移動に影響はありますでしょうか。
・新型コロナウイルスにより、予定への影響はありますでしょうか。
・新型コロナウイルスにより、自動車の利用頻度に変化はありますでしょうか。
・自動車を乗る時に気を付けている新型コロナウイルス対策を教えてください(複数回答可)
・新型コロナウイルスのような社会情勢に影響がある事象が起きると、自動車買取価格にも影響が出ることをご存知ですか
その他のアンケート内容:自動車の保有情報、自動車の売却・乗換の予定、年齢、性別、都道府県

クロス集計結果は、カーデイズマガジン(リンク)で今後掲載予定です。
本件に対する取材や詳細データ共有の相談は検定協会までお問い合わせください。
また、カーデイズ会員向けのアンケート実施相談も承っております。

※ カーデイズとは リンク
検定協会が「くるまマイスター検定※」とならんで運営する「カーデイズ」は、ユーザー同士で自動車に関する問題を作成して解き合うSNSコミュニティで、会員は1万人を突破し、4千以上の問題が掲載されています。

※ くるまマイスター検定とは リンク
検定協会では、自動車知識に関する唯一の検定である「くるまマイスター検定」を運営しています。日本の最も重要な基幹産業の代表でもある「くるま産業」。この「くるま産業」をさらに育て、もっと幅広い人たちに「くるま」への興味を抱いて頂きたい。そして「くるま」のある生活を楽しんで頂きたい。くるまマイスター検定は、そんな「くるまのある生活」、「くるま文化の醸成」に貢献する事を目的とした、日本唯一の車に関する総合自動車知識検定試験です。本検定で、1級(上級)、2級(中級)、3級(初級)、4級(入門級)、ジュニアの5階級を実施いたします。過去8回の開催で、累計約5万人以上の方々に受検いただき、5歳から84歳まで、それぞれのレベルや世代に合わせて楽しんでいただいております。

<第9回くるまマイスター検定について>
検定予定日:2020年11月中旬(予定)
お手持ちのスマホやパソコンで、どこでも受検できるオンライン試験での開催。

■お問合せ窓口
くるまマイスター検定 運営事務局  担当者名:石本 雄士・恒川 修二
TEL:0570-085-500(土日祝日を除く10:00~17:30)
※ リモートワークを実施しているため、電話が繋がらない可能性があります。お問い合わせの際はメールでご連絡頂けると幸いです。
EMAIL:wicket@meister-kentei.org  URL:リンク

【検定協会概要】
商号:一般社団法人 日本マイスター検定協会
所在:東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア (〒107‐8349)
代表理事:一井克彦
設立年月日:2013年5月1日

【オークネット 会社概要】
社名:株式会社オークネット 
本社:東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア (〒107‐8349)
代表者:代表取締役会長CEO 藤崎 清孝、代表取締役社長COO 藤崎 慎一郎
創業年月日:1985年6月29日    
資本金:1,729百万円 (2019年12月31日現在)
連結売上高:19,672百万円(2019年12月期) 
連結従業員数:664名 (2019年12月31日現在)
株式:東証第一部(証券コード:3964)



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