ウェブルート、Sky社、アジアンリンク 社と共同で新セキュリティサービスの提供を開始

10年以上にわたるAI(人工知能)/機械学習を用いたセキュリティサービスで、業界をリードするウェブルート株式会社 (本社:東京都港区、 代表取締役社長:伊藤 誉三、以下:当社)は、Sky株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:大浦 淳司、以下:Sky)及び株式会社アジアンリンク(本社:東京都品川区、代表:田邊 克重、以下:アジアンリンク )と共同でサービス開発し、高品質な脅威インテリジェンスを用いた低価格のSKYSEA Client View向けセキュリティ・オプション・サービス『Threat Report for SKYSEA Client View』を2020年5月7日より販売開始、6月1日よりサービス開始することを、本日発表いたします。

世界トップレベルの脅威インテリジェンスによる脅威レポートを提供
企業や組織にとって、情報セキュリティに対するリスクマネジメントは重要な経営課題です。サイバーセキュリティ分野において脅威インテリジェンスサービスのリーディングカンパニーである当社が提供する『Webroot BrightCloud 脅威インテリジェンスサービス』 は、実環境にある数千万のエンドポイント、パートナー様からの脅威情報をリアルタイムに収集し、高精度かつ高度なクラウドアーキテクチャにより様々な脅威を自動学習し、高度なセキュリティ品質を実現しています。ウェブルートはサイバーレジリエンス(攻撃の早期発見、被害を最小限に抑え、本来の状態に早急に回復させる)の市場リーダーとして、あらゆる規模の企業に対しサイバー被害からの総合的なエンドポイントの保護および復旧を提供しています。

また、Skyが提供する『SKYSEA Client View』は、国産のクライアント運用資産管理ソフトウェアとして、多くの企業や公的組織において採用実績があり、市場から高い評価を得ています。

今回発売する『Threat Report for SKYSEA Client View』は、脅威インテリジェンスで検知した悪質なURL、IPアドレス,ファイルなどの脅威情報をSKYSEA Client Viewのログ機能にオプション追加することで、自社のPCが何等かのサイバー攻撃にさらされた際に、いち早く通知する機能を提供します。


費用対効果の高いサービスでサイバー攻撃を見える化し、安全な経営を支援
『Threat Report for SKYSEA Client View』は、2020年6月1日のサービス開始に向け、5月7日より販売を開始いたします。

本サービスを提供することで、高価な専門脅威対策ソリューションを導入できない中小企業などを中心に、費用対効果に優れたセキュリティ対策を提供できると考えております。


サイバーレジリエンスについて
危険・リスク察知はサイバーレジリエンスの中でも不可欠な要素であり、今回発売する『Threat Report for SKYSEA Client View』はサイバーレジリエンスの循環性を大きく向上できると考えております。


ウェブルートは下記における企業向けのサイバーレジリエンス強化に向けて、リスク察知以外のセキュリティ対策を紹介いたします:
デバイスやサーバーなど、すべてのエンドポイントデバイスを次世代のサイバーセキュリティソリューションで保護する。
本部オフィスが閉鎖された際に代替となる事業拠点でのデータ可用性について、データのバックアッププロセスを構築する。
データ複製・移行のための高可用性の予防策を導入し、どんな状態でもデータを利用できるようにする。
デバイスの監視・追跡や遠隔消去機能が含まれたソリューションを使用することで、紛失・盗難にあったデバイスの位置を特定したり、データを遠隔消去できるようにする。
サイバーセキュリティやデータの安全性リスクについて教育・周知することで従業員も参加する形の、強力な防衛体制を構築する。


伊藤 誉三(ウェブルート 代表取締役社長)からのコメント
「このたび、Sky社およびアジアンリンク 社と連携できることを大変誇らしく思います。日々、ランサムウェアやフィッシング詐欺など、中小企業をターゲットにした様々な脅威が増える中で、企業のリスクは加速度的に高まってきています。今回のパートナーシップにより、日本国内のお客様に使いやすく、いち早く危険を察知できるサービスを提供できることを楽しみにしています。」

ウェブルートについて
ウェブルートは、OpenText社の傘下の会社であり、ゼロデイ攻撃の脅威をリアルタイムに対策するためにクラウドおよびAI (人工知能) を取り入れた世界で初めてのサイバーセキュリティ会社です。ウェブルートでは、脅威インテリジェンスとエンドポイント/ネットワーク防御によって世界中の企業や個人の安全のセキュリティソリューションを提供しています。ウェブルートは2019年に、親会社のCarbonite社と共に、エンタープライズ情報管理の世界的リーダーであるOpenTextに買収されました。3社は共にサイバーレジリエンスの市場リーダーとして、あらゆる規模の企業に対しサイバー被害からの総合的なエンドポイントの保護および復旧を提供しています。ウェブルートは米国Carbonite, Inc.の一員として、米国コロラド州を拠点とし、北米、ヨーロッパ、アジア地域においてグローバルなビジネスを展開しています。Webrootが提供するSmarter Cybersecurity ソリューションの詳細については、webroot.com/jp/jaをご覧ください。

オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスの洞察力を高めるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのリーディングカンパニーです(グローバル本社:加オンタリオ州ウォータールー)。コンテンツ管理をはじめ、プロセス自動化/ケース管理、クラウドEDI/FAXサービス、ビッグデータ分析/可視化、Webコンテンツ最適化/デジタル資産管理、エンドポイントセキュリティ/内部フォレンジックなど、お客様へ最適なソリューションを提供しています。

オープンテキスト国内グループ
オープンテキスト株式会社:リンク
ウェブルート株式会社:リンク

本プレスリリースには、オープンテキストの戦略、財務目標、技術、製品、サービス、業績等に関する将来予想に関する記述が含まれています。これらの記述は、現在入手可能な仮定やデータ、方法に基づいていますが、そうした仮定やデータ、方法は必ずしも正しいとは限らず、予想された結果を実現できない場合があります。また、これら将来予想に関する記述は、あくまでオープンテキストの分析や予想を記述したものであって、将来の業績を保証するものではありません。このため、これらの記述を過度に信頼することは控えるようお願いします。これら新たなリスクや不確定要因の詳細についてはOpenText's Annual Report on Form 10-K、Quarterly Reports on Form 10-Qや、SECのウェブサイトにてオンラインで入手できます。本プレスリリース中の将来の見通しに関する記述はすべて当社が現時点で知り得た情報に基づくもので、当社は、これらの将来の見通しに関する記述を最新情報に基づいて更新する義務を負いません。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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