あなたは大丈夫?上司の「ハラスメント」や「サボり」は若手のやる気を削いでいた!

新年度に入り新入社員を迎える企業も多いのでないでしょうか?しかし新卒採用の新入社員が3年以内に離職する割合は約30%。入社後に、やる気やモチベーションが下がってしまうタイミングで転職する若手が多いのが現状です。そこで若手社員が辞める理由を調査してみると、上司との関係性が退職の大きな原因であることが明らかに!若手がやる気をなくす上司の間違ったマネジメントとは?全国の若手社員を対象に入社前と比べたときのやる気の上昇と低下の理由や、モチベーションと関係性の高い「上司との関係」についてまとめました。



■調査概要■
テーマ:若者の組織への意識に関する調査
調査方法:WEBアンケート調査(マイボイスコム)
調査対象:全国の20~29歳の会社員
調査期間:2020/03/19(木)~2020/03/23(月)
回答数:300人

若手社員の入社前と入社後のやる気の変化

Q.現在と入社前の仕事へのやる気に該当するものを選んでください。
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やる気が変化した理由1位は「業務内容」次いで「上司との関係」「組織の関係」という結果に。注目すべき点は、やる気の上昇と低下の理由が同じであることです。つまり業務内容や上司との関係、組織の関係次第で若手のやる気を上げることも下げることもできるのです。

やる気の変化の理由1位は「業務内容」ですが、若手社員のために組織全体を動かすことは難しい場合が多いのではないでしょうか。そこで若手のやる気を上げるには2位の「上司との関係」に注目し、改善を図ることが若手のモチベーション、やる気を上げることに効果的と言えます。では、「上司との関係」はどのように若手のやる気を下げているのでしょうか。次に「入社前に比べてやる気が下がった」と回答した方を対象に、やる気が下がる具体的な上司の行動や特徴を調査しました。

若手社員のやる気低下に繋がる上司の特徴とは?
Q.やる気が低下した上司の特徴や行動はどのようなものですか?
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コンプライアンスが強化され、昔に比べると改善されてはいるものの、威圧的であったりパワハラやセクハラと感じるような行動をする上司はまだまだ存在しています。上司に対して「怖い」と感じると、若手は上司とのコミュニケーションを避けるようになります。圧をかけて部下を強制的に動かすという発想は古く、今の若手は上司からの圧によって「仕事を頑張ろう」とはなりません。転職のハードルが下がっている時代。若手は迷わず転職を選ぶでしょう。

「評価されていないと感じる」こちらの回答は特に地方で働く若手の回答率が高いことが特徴でした。都市部に比べ地方は古い組織体制、年功序列の組織がまだまだ多いと考えられます。
「上司がさぼっている」「上司のやる気がない」との回答もありました。マネジメントをする立場、若手に大きな影響を与える存在である上司がさぼったり、やる気がない組織が活性化するはずがありません。このような上司の行動は若手のやる気を下げるだけでなく、上司への信頼を失くし、尊敬できなくなります。信頼、尊敬できない上司と仕事をすると、部下は上司や会社への期待を持てず転職をするか、仕事で手を抜くことを考えるようになるのです。

そこで上司のどのような行動が信頼、尊敬できないきっかけとなったのかを詳しく調査すべく、実際に営業現場で働く若手社員に集まってもらい実態を聞いてみました!そこでは実際の現場で起きている信頼をなくす上司の驚くべき行動が発覚!

【会社概要】
名称:レッドフォックス株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内三丁目2番3号丸の内二重橋ビル21F
代表取締役:別所 宏恭

事業内容:営業やメンテナンス、輸送など全ての現場作業をスマートフォンで革新する「cyzen(サイゼン)」を世界中に展開中
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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