「草加物流センター」を稼働しました(ニュースリリース)

■荷主企業と協働で物流の効率化・省力化を推進

 大和ハウスグループの大和物流株式会社(本社:大阪市西区、社長:木下 健治)は、2020年3月31日、埼玉県草加市において、物流施設「草加物流センター」を竣工し、本日4月1日より稼働しましたので、お知らせします。



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1.草加物流センターの特長
(1)物流総合効率化法の認定施設
 「草加物流センター」(以下「本センター」)は、当社とサンデン・リテールシステム株式会社(以下「SDRS社」)とが共同で、物流総合効率化法(※)(以下「物効法」)の認定を受けた物流施設です。
 今後は、本センターにSDRS社の製品(冷凍・冷蔵ショーケースや冷却ユニット、コーヒーマシン等)が集約され、保管機能、洗浄・抗菌対応の整備機能も併せ持つことで物流効率化を図り、当社が運営していきます。
 また、大和ハウス工業株式会社が業務提携する株式会社Hacobu の「トラック予約受付システム」を導入することで、トラック待機時間を70%、CO2排出量を20.12%(59.9t-CO2、杉の木約4,279本のCO2吸収量に相当)削減するなど、環境負荷の低減にも貢献します。
※二者以上が連携して、物流の総合化・効率化による環境負荷の低減や省力化等を図る事業を認定し、支援措置(法人税や固定資産税の減免や市街化調整区域の開発許可に関する配慮など)を定めた法律

(2)洗浄スペース、クリーンルームを設置
 本センターの1階には、冷凍・冷蔵ショーケース等のリユース品の効率的な洗浄・整備作業環境を確保するため、防水カーテンで区切った約407平方メートル の洗浄スペースを設置。床勾配をつけるなど排水面にも考慮した設計としました。
 2階には、コーヒーマシン等のリユース品の洗浄・抗菌対応を行うためのクリーンルームの設置も予定しています。
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(3)広域エリアへのアクセスに優れた好立地
 本センターは、東京外環自動車道「外環三郷西IC」から約4.4kmに位置し、都心部に隣接したロケーションと各主要高速道路や幹線道路への良好なアクセスにより、 首都圏のみならず北関東や東北地方など広域エリアをカバーできる好立地にあります。
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2.今後の方針
 本センターは、「岩倉物流センター」(愛知県岩倉市、2015年3月竣工)、「海老名物流センター」(神奈川県海老名市、2018年10月竣工)に次ぐ、当社で3拠点目の物効法の認定を受けた施設です。
 今後も当社は、多様化・高度化する物流ニーズへの対応、環境負荷の低減に向けて、物効法の支援制度等を活用しながら、物流の効率化・省力化を推進してまいります。

3.施設概要

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<ご参考>

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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