クレジットカード不要の後払い決済「NP後払い」と次世代フルフィルメントソリューション「CoreCenter for DM」が、2020年月9日1日(火)よりAPI自動連携を開始

~EC事業者に加え、ユーザーの利便性の向上に寄与~



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 新しい信用を創造するCredit Tech(クレジットテック)のパイオニア、株式会社ネットプロテクションズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長(CEO):柴田 紳、以下当社)は、日本ユニシス株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:平岡 昭良、以下「日本ユニシス」)が提供する次世代フルフィルメントソリューション「CoreCenter for DM」と、クレジットカード不要の後払い決済サービス「NP後払い」において、「NPコネクトプロ」のAPI(完全自動登録)連携を、2020年9月1日(火)より開始いたします。

■「NP後払い」との自動連携に至った背景
 日本ユニシスが2014年より販売している「CoreCenter for DM」は6年目に突入し、年々機能を拡張・成長し続けています。今後も、ユーザーの購買活動の変化やIT動向の進化に注目し、通販事業者・ユーザーの双方に価値ある機能を提供し続けていくにあたり、この度以下の点に着目して新しいバージョンより「NP後払い」との連携を標準搭載することを決定いたしました。

・通販事業者にとって未回収リスクを100%保証できる点や、請求および債権管理業務の作業負荷の軽減に寄与できる点
・クレジットカードに次いでニーズの高い後払い決済、さらにその中でも業界シェアNO.1である「NP後払い」と標準連携することで、より多様なユーザーが通販を利用するにあたっての満足度や安心感を担保できる点

 今回連携を行った「NPコネクトプロ」は、「NP後払い」を利用する際に発生する作業(取引情報の登録、与信結果の取得、配信伝票番号の登録)を自動化します。これによって、「CoreCenter for DM」を利用するEC事業者のさらなる運用負荷の軽減を実現し、EC事業者は「CoreCenter for DM」「NP後払い」をより便利にご活用いただくことが可能となります。
 通常「NPコネクトプロ」と連携するためには、EC事業者は初期導入費20万円(税抜)及び月額運用費2万円(税抜)を負担する必要がありますが、今回の自動連携により、「CoreCenter for DM」を利用しているEC事業者は「NPコネクトプロ」を無料でご利用いただけます。

 当社は、今後も後払い決済システムの提供を通じて、EC事業者やパートナー企業、購入者に真摯に向き合い、便利で快適な商取引の実現に寄与してまいります。

■「NP後払い」 について
 「NP後払い」は、業界No.1の後払い決済サービスです。年間流通金額2,500億円、導入企業4万社以上、大手通販利用率64%、年間ユニークユーザーは1,350万人と「日本で10人に1人が使っている決済」にまで成長しました。購入者はクレジットカードの情報登録が不要、かつ商品受取り後にお支払いができることから、はじめて利用するECショップでも安心してお買い物を楽しむことができます。また事業者はネットショッピングにおける約20%の後払いニーズを、未回収リスクなく提供できることで売上の向上が期待できます。

「NP後払い」の詳細はこちら:リンク

■「CoreCenter for DM」について
 CoreCenter for DMは商品企画、発注・仕入、プロモーション、受注(コンタクトセンター含む)、出荷、在庫管理、債権管理、顧客サービスまでの幅広い業務を網羅し、約400のビジネスロジックの機能群を有しています。これらを部品として最大限活用することで通販事業者のシステム化を効率的に実施します。一般的なシステム構築は開発後のテスト段階で画面の確認が可能になりますが、CoreCenter for DMは35年来の経験やノウハウから導き出した次世代型の導入プロセスにより、開始から最短2ヶ月で動く画面による確認が可能になります。

「CoreCenter for DM」の詳細はこちら:
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■株式会社ネットプロテクションズ概要
 当社はテクノロジーを活用して新しい信用を創造する「Credit Tech(クレジットテック)」のパイオニア企業として、あらゆる商取引を円滑にしていくことを目指しています。2002年より、日本で初めて未回収リスク保証型の後払い決済サービス「NP後払い」の提供を開始し、前年比約140%のスピードで成長を続け、現在では累計利用件数が1億8000万件を突破するまでに至りました。2014年より、同サービスにより培った独自の与信ノウハウとオペレーション力を企業間取引向けに展開した「NP掛け払い」の本格販売を開始し、前年比約170%のスピードで成長を続けております。2017年には、購買体験がこれまでより快適になる新しいカードレス決済「atone(アトネ)」の提供を開始しました。さらに2018年には、台湾においてもカードレス決済サービス「AFTEE(アフティー)」をリリースしました。これらの事業を通じて、顧客の購買歴・支払い歴をあわせた取得難度の高い信用ビッグデータを保有しており、今後は様々な領域でのデータ活用・展開を模索していきます。

・商号 :株式会社ネットプロテクションズ
・代表者 :代表取締役社長(CEO) 柴田 紳
・URL :リンク
・事業内容 :後払い決済サービス「NP後払い」の運営
企業間決済サービス「NP掛け払い」の運営
訪問サービス向け後払い決済サービス「NP後払いair」の運営
新しいカードレス決済「atone(アトネ)」の運営
台湾 スマホ後払い決済「AFTEE(アフティー)」の運営
ポイントプログラムの運営
・設立 :2000年1月
・資本金 :1億円
・所在地 :〒102-0083
東京都千代田区麹町4丁目2-6 住友不動産麹町ファーストビル5階

■日本ユニシス株式会社概要
 日本ユニシスグループは、2018年3月に設立60周年を迎えました。私たちは、日本で初となる商用コンピュータの導入を皮切りに、システムインテグレーター(SIer)やサービスプロバイダーの先駆者として各時代のニーズに応え、現在に至る情報社会の形成・発展に貢献してきたという自負を持っています。それは、お客様との信頼関係を重視し、ビジネスと社会の課題解決に寄与する活動を積み重ねてきたとも言えます。
 一方、お客様から当社グループにお寄せいただく期待は、近年大きく変化してきています。かつては、決められた仕様・予算・納期のもとでシステムを構築し、安定稼働させる「提供価値」が求められていました。しかし最近では、これからの世の中を俯瞰したうえで、お客様の競争力向上を可能にするサービスやビジネスモデルを「一緒に考えてほしい」というご要望が増えているのです。環境変化のスピードも速まり、お客様も明確な“仕様に対する要求”が持てないなかで、従来型のご要望をお伺いし数年かけてつくる、というSIerの事業モデルだけでは、いずれ限界を迎えるだろうという危機感を持っています。
 そこで、あらかじめ必要となるサービスを準備し、お客様の競争優位につながるサービスを選択・提供していく、言い換えれば、サービスの「利用価値」を提供するビジネスがこれからの主流の一つになると捉えています。
 このような質的転換がICT関連市場で進行するなか、私たちは自らの存在意義を見直し、「目指す姿」を再定義しました。それは、山積する社会課題に真っ向から向き合い、さまざまな業種・業態の企業と「ビジネスエコシステム」を形成して、課題解決に直結する先進的なサービスを速やかに提供できる企業です。

・商号 :日本ユニシス株式会社
・代表者     :代表取締役社長 平岡 昭良
・URL :リンク
・事業内容 :クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス
  コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸
ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービス
・設立 :1958年3月29日
・資本金 :54億8,317万円
・所在地 :〒135-8560
東京都江東区豊洲1-1-1

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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