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【速報版】緊急子どもアンケート結果発表 新型コロナウイルス感染症拡大対応にかかる「子どもの声・気持ちをきかせてください」国際NGOセーブ・ザ・チルドレン

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 2020年03月27日 19時05分
From PR TIMES



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子ども支援専門の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:井田純一郎/専務理事・事務局長:三好集、本部:東京都千代田区、以下セーブ・ザ・チルドレン)は、新型コロナウイルスの感染拡大への対応として、全国一斉休校要請を含め、さまざまな対策が取られているなか、3月17日~22日にかけて小学校1年生~18歳までを対象に、緊急子どもアンケートを実施しました。22日までに、37都道府県から961件の回答が寄せられ、今般、アンケート結果(速報版)を発表しました*。
■アンケート結果(速報版)PDF リンク

アンケート自由記述の集計から見出された学年ごとの様子については以下のとおり(速報版pp.19-20)。

小学校低学年(1年~3年)441件:家族と一緒や放課後児童クラブ等で過ごしている傾向があるが、小学校高学年以上の兄姉のみと過ごしている子どももみられる。困っていることや気になっていることとしては、友だちと遊べないこと、自分や家族や友だちなど近い存在の人物が感染していないか、マスクや消毒液の不足を心配にしている様子がみられた。
小学校高学年(4年~6年)235件:自分で公園へ遊びに行ったり、家族と家で過ごしたり、兄弟姉妹で留守番をしているような子どももみられる。友だちと会えないこと、勉強がついていけるか、小学校の卒業式・中学校の開始について心配するような声が見られる。
中学生153件:自宅で勉強、趣味、インターネット、ゲーム、テレビなどをして過ごしている子どもが見られる。友だちとはなかなか会えていない様子。日常に行っていたことができない、運動不足・体力の低下を懸念する声もあった。勉強の取り戻し、部活動の再開についても心配している様子がうかがえる。卒業生はお別れが十分にできなかったことを惜しむ声もあった。
高校生123件:中学生以上に、インターネットや携帯電話、SNS等を駆使して過ごしている様子がうかがえる。友だちには会えないようだが、SNS等で連絡を取っている。一方、図書館が閉館しているなど中高生向けの居場所がない様子も見受けられる。社会の様子やニュース等にも敏感であり、今回の対策についてもそれぞれの意見を回答している子たちが比較的多いとみられる。


アンケート結果から明らかになったことをふまえ、セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの視点に立った感染症対策を進めるよう政府・国会議員・自治体等へ働きかけを行っていきます。また、アンケート回答内容のうち、特に、こころのケアに関する子どもたちの疑問や心配に関しては、精神保健医療組織に協力を依頼し、子ども向けの回答を作成して団体ホームページや公式SNSで公開・発信していきます。
■要望書PDF リンク

*22日までに回収できた回答と、3月末までに回収できた回答をあわせ、詳細な分析をもとにまとめた報告書(全体版)等の発表は4月中を予定している。

<セーブ・ザ・チルドレン概要>
セーブ・ザ・チルドレンは、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動する国際NGOです。1919年にイギリスで創設され、現在、世界120ヶ国で子ども支援活動を行っています。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、国内外で活動を展開しています。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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