メガネ型ウェアラブル端末「b.g.（ビージー）」を遠隔研修に活用

～新型コロナウイルス対策の一環として、集合研修をウェアラブル技術活用で補完～



株式会社ビジョナリーホールディングス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：星崎尚彦、以下「ビジョナリーホールディングス」）は、子会社である株式会社Enhanlabo（本社：東京都中央区、代表取締役社長：座安剛史、以下「エンハンラボ」） が展開するメガネ型ウェアラブル端末「b.g.（ビージー）」を活用し、アイケアサービスの技術育成を目的とした遠隔研修を実行します。

ビジョナリーホールディングスはお客様に質の高いアイケアサービスを提供するため、「トータルアイ検査」「リラクゼーション」等、その根幹となる従業員のスキル向上を目的とした教育・研修に注力しています。

通常は定期的に本社・店舗での集合教育を実施していますが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応の一環として「20 名以上の会議、研修、懇親会の中止」「国内外の出張の禁止」を行っているため、その補完として「b.g.」を活用し、技術向上を目的とした遠隔教育を行います。

まずはリラクゼーションの技術育成研修から行います。本社の講師と受講対象の従業員が所属する店舗間をオンラインでつなぎ、手本となる講師の手技等を、店舗スタッフが着用する「b.g.」に映します。「b.g.」を活用することで「両手を使った手技をしながら僅かな視線の移動だけで講師の技術を確認できる」ため、集合教育に近い感覚を遠隔研修でも体感できるようになります。

ビジョナリーホールディングスではこれまで強力に推し進めてきたアイケアサービスを、最先端の技術を活用しながら更に先鋭化に努めると共に、子会社のエンハンラボでは新型コロナウイルス感染拡大に伴い制約が伴っている企業に対して集合教育の代替等、リモートワークの有効性を更に拡張する技術としての「b.g.」の活用を促してまいります。
[画像: リンク ]



■メガネ型ウェアラブル端末「b.g.」について
「視覚拡張」をキーコンセプトに、技術革新を通じて新たな市場の開拓を目指し製品企画されたメガネ型ウェアラブル端末です。「見え方」と「かけ心地」を追求し、「両眼視設計×ノンシースルーディスプレイの採用」、「ディスプレイ位置の可変性」、「オーバーグラス型の製品設計／要視力矯正者が自身のメガネの上から利用可能」といった製品の特長を有しています。

プレスリリース提供：PR TIMES リンク