府内初!全市立小中学校のすべての児童生徒にタブレットを1人1台配備します~GIGAスクール構想を活用し、新たに約8,000台を配備します~

箕面市では、全市立小中学校のすべての児童生徒(約12,300人)にキーボード付きタブレット端末を1人1台配備します。
小学校4~6年生(約4,300人)には、既にタブレット端末の配備を完了していることから、新たに全小学校1~3年生及び全中学校1~3年生に約8,000台の端末を順次導入し、早い学年では令和3年4月から端末の活用を開始します。

箕面市では、全市立小中学校のすべての児童生徒(約12,300人)にキーボード付きタブレット端末を1人1台配備します。
小学校4~6年生(約4,300人)には、既にタブレット端末の配備を完了していることから、新たに全小学校1~3年生及び全中学校1~3年生に約8,000台の端末を順次導入し、早い学年では令和3年4月から端末の活用を開始します。

1.タブレット端末の配備について

箕面市では、全市立小中学校のすべての児童生徒(約12,300人)にキーボード付きタブレット端末を1人1台配備します。
小学校4~6年生(約4,300人)には、既に端末の配備を完了していることから、新たに全小学校1~3年生及び全中学校1~3年生に約8,000台の端末を順次導入し、早い学年では令和3年4月から端末の活用を開始します。
本市では、すべての児童生徒へのタブレット1人1台の配備と、その基盤として必要な通信ネットワークの整備を、全国に先駆けて取り組んできました。この度、GIGAスクール構想に基づく国からの大規模な支援が確保されたため、全小中学校の通信ネットワークの増強と端末の配備を一気に進めます。
本市が先駆的に積み重ねてきた、タブレットを活用した授業の経験と知見をアドバンテージに、今後、さらにICT教育を推進していきます。

2.これまでのICT教育の取り組みについて

・平成26年度…全小中学校の全クラスに電子黒板を設置、一部の小中学校でタブレット端末の配備を開始
・平成28年度…小学校1校で4~6年生に1人1台の端末を配備して、その教育効果を検証
・平成30年度…全小学校4~6年生に1人1台の端末を配備、小学校1校・中学校1校をモデル校とし、全児童生徒に端末を配備
上記のほか、小中学校のすべての教職員にも、平成30年度に端末を配備しており、教材準備や授業での資料配付など大半の業務をひとつの端末で行うことで、業務効率化を進めるとともに、すべての教職員がタブレットの使用に習熟した状況を既に実現しています。

3.端末の配備と校内通信ネットワークの整備について

(1)タブレット端末の配備
・約4.5万円の端末を計8,245台配備(小学校1~3年:4,594台、中学校1~3年生:3,651台)
・国の補助割合…1端末あたり4.5万円(定額)

(2)校内通信ネットワークの整備
・全小中学校の校内LANケーブルを1Gbpsのものから10Gbpsの高速大容量のものに増強するとともに、無線アクセスポイントを交換
・小学校1~3年生及び中学校1~3年生の普通教室に、端末を充電・保管する電源キャビネットを設置(小学校4~6年生の普通教室には設置済み)
・国の補助割合…2分の1

(3)予算額について
教育ICT環境整備事業 1,043,260千円(小学校:629,338千円、中学校:413,922千円)
※ 上記のうち、758,820千円(全体の約73%)は国の補助を受けます。

4.今後の予定

令和2年4月~ 授業での活用について教職員への研修を実施
令和3年7月   小中学校の校内通信ネットワーク整備を開始
令和3年4月~ タブレット端末の活用を順次開始


問い合わせ先
子ども未来創造局 教育センター
電話:072-727-5112(直通)

このプレスリリースの付帯情報

タブレットを使用した授業風景

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]