「ブロックチェーン・グローバル・ガバナンス・カンファレンス」「フィンサム・ブロックチェーン&ビジネス」開催

ブロックチェーンの健全な発展と新しいビジネス創造のために

日本経済新聞社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:岡田直敏)と金融庁は、ブロックチェーン(分散型台帳)技術の健全な発展と新規ビジネスへの取り組みを議論する国際会議「ブロックチェーン・グローバル・ガバナンス・カンファレンス(BG2C)」、「フィンサム・ブロックチェーン&ビジネス(フィンサムBB)」を3月9、10日の両日、東京・日本橋にて開催します。世界から技術者や研究者、事業者、当局者など様々なステークホルダーが参加。同技術の実社会での活用に伴い、必要な国際ルールや課題解決に向けた道筋を金融部門にとどまらず議論します。







会議はフィンテックの活用をテーマにした国際イベント「FIN/SUM(フィンサム)」の派生イベントとして開催するものです。ブロックチェーンは「価値のインターネット」として暗号資産、デジタル通貨、セキュリティトークンなど分散型金融技術の中核をなすものですが、自立分散型の技術の進展に伴う国際ルールや規制についてはまだ十分な議論がされていない状況にあります。

セキュリティやプライバシー、追跡可能性などの問題については、各国の規制当局の間で、幅広いステークホルダーの参画が重要であるとの国際的な合意が得られています。こうした議論・合意に基づき、分散型金融システムにおける「マルチステークホルダーガバナンス」を実現すべく、会議では様々なステークホルダーによる相互理解を深め、協調のあり方を探求するための、中立な議論の土台の構築を目的とします。

ブロックチェーンの活用は、金融分野だけでなく、貿易、サプライチェーン、ロジスティクスなどの様々な産業分野にも広がりをみせています。本コンファレンスでは多様なビジネスへの活用法も紹介します。すでにあるビジネスモデルや将来の可能性など、既存の取り組みとその実現において克服すべき課題などについても広く議論します。

会議には世界各国からブロックチェーン関連で活躍する技術者や、大学・関連機関の研究者、事業者、消費者、規制当局者などを幅広く招聘し、同技術の社会実装に伴う国際ルール、ガバナンスのあり方等について、それぞれの立場を踏まえて意見交換をし、必要な解決策に向けた道筋づくりなどを目指します。History沿革

【イベント概要】

タイトル:Blockchain Global Governance Conference -BG2C-
     FIN/SUM Blockchain & Business -FIN/SUM BB-

開催日時:2020年3月9日(月)9:00~18:30
     2020年3月10日(火)9:00~18:30

会場:室町三井ホール&カンファレンス
   東京都中央区日本橋室町3丁目2番1号 COREDO室町テラス 3階

主催:日本経済新聞社、金融庁

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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