デザインを一新したパビリオン600㎡超に72社が集結
2月にドバイで開催されるGulfoodを皮切りに、フランスパビリオンは、フランス食品産業(食品・飲料)のための新しいラベル“Taste France”を掲げたあらたな装いで来場者を迎えます。
“Taste France”は、フランスの農産食品を国際的にプロモーションし、共通の利益の下に関連企業・団体を束ね、フランスの持つイノベーション力と製品の多様性を知らしめることを目指しています。
フランスにとって重要な市場である日本における、食品・飲料業界の最重要イベントFOODEX。
フランスパビリオンには、今年も昨年を上回る多くの企業が参加します。
食品部門では、パンやビスケット・ショコラ、フォワグラ、フランス料理を手軽に提供できる業務用冷凍食品など伝統的なフレンチフードに加えて、オーガニックオイルやドライフルーツといった自然志向の食材、また西インド諸島に浮かぶフランス領アンティルからも参加し、新規出展者11社を含む総勢30社を数えます。例えば、LA TOURANGELLE(ロワール)は、白トリュフ風味のグレープシードオイルを、MAISON FRANCIS MIOT(ヌーヴェルアキテーヌ)は1987年にフランスのベスト・コンフィチュール・メーカーに選ばれた銘店です。
ワイン&スピリッツ部門では、フランス各地から42社が出展。ボルドー、ブルゴーニュから、ラングドックルシヨン、ヴァレ・ド・ラ・ロワール、シュッドウェスト、ヴァレ・デュ・ローヌ、シャンパーニュ、アルザスまで、フランスの様々な産地を巡ることができます。今年は、MAISON A.E. DOR(コニャック)、GABRIEL BOUDIER(リキュール、スピリッツ)、CHAMPAGNE DIDIER CHOPIN(シャンパーニュ)、JOSEPH CASTAN(ラングドックルシヨン)、CHÂTEAU L'HAUR DU CHAYやVIGNOBLES GONFRIER (ボルドー)をはじめとする15社の初出展者を迎えます。
フランスパビリオン参加企業リストはこちらをご覧ください。
リンク
French Tasting Room
フレンチ・テイスティング・ルーム
毎年好評を博しているフレンチ・テイスティング・ルームを、今年もフランスパビリオンの中央に開設いたします。会期中の毎日、テイスティングを伴なうワークショップを開催し、フランスパビリオンに出展している製品をご紹介します。
ワークショップでは専門家の方を講師にお招きし、各回のテーマに合わせて、フランス製品の特徴、歴史やそのクオリティをご解説いただきます。
今年の講師は、食品部門にフランスの食と文化のアドバイザー、ジェニファー・ジュリアン氏、ワイン&スピリッツ部門にトップ・ソムリエの中西祐介氏をお迎えします。
プログラム詳細は後日発表いたします。ご期待ください。
ビジネスフランスについて
フランス貿易投資庁-ビジネスフランスはフランス経済の国際化を促進する国の機関です。フランス企業の国際展開と貿易振興、また外国企業のフランス進出を支援します。
フランスの経済国としてのイメージ向上、特に地方や企業の魅力を伝える広報活動を推進し、フランス国際企業インターンシップ・プログラム(V.I.E)の発展も担います。
世界56カ国に在外事務所を構え、1500人のスタッフが、国際的な官民ネットワークのもと活動し、企業へのサービスを提供しています。
2019年1月より、輸出振興政策の一環として、ベルギー、ハンガリー、モロッコ、ノルウェー、フィリピン、シンガポールにおける中小企業、零細企業支援を民間パートナーに委託しました。
詳細はウェブサイトをご覧下さい:
www.youbuyfrance.com/jp (日本語)/ www.businessfrance.fr(フランス語)
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